2012年7月アーカイブ

ぶらり本の旅

こんにちは、MAねえさんです。

暑い日が続きますね...

昔から「暑い日」には図書館によく行った記憶があります。

図書館って涼しいんですよね。

そして時間を気にせず本を読み...最高です♪

図書館といえば東洋文庫ですが、

先週はちょっと変わった本繋がりの場所へ2か所行ってきました☆

 

 

 

①まずはこちら...

 

 

写真yokoyama.JPG

 

こちら本屋さんではないですよ。

ではなんでしょう??

 

 

  yokoyama2.JPG

 

実は新宿にあるカフェでございます。

 

 

昼にはランチセットもあるカフェ、夜はビアバーとして使えます。

 

 

「人生における無駄で優雅なもの、ぜんぶ」

 

 

とサブタイトルのついたこのカフェ。

新宿には珍しいお洒落なカフェです。

新宿に行かれた際は、是非行ってみて下さい。のんびりできますよ~

(ちなみに土日、祝日の午後はとっても込みます。待ち時間覚悟でご訪問下さい。)

 

 

 

②続いてはこちら...

 

つい2日前に行ってきました。古本屋の街、神保町でございます。

本屋目当てで神保町を訪れたのは初でしたが、

とっても素敵な街でした(≧▽≦)O ワーイ

 

本屋ではなかなか見ることができないマニアックな本も探せるし、

カレーも美味しい♪

 

あ、有名店と聞いてカレー専門店(高田馬場にも姉妹店があるあの店です)にも行きましたよ☆

 

yokoyama3.JPG

 

 

 

あれ??

本繋がりというより、食メインの報告"o(-_-;*) ウゥム...

夏本番になりましたので、モリモリ食べアルコールを飲み夏バテせずに夏を乗り切りましょう♪

 

暑い時には東洋文庫で涼むという手段もお忘れなく...♡♡♡

 

NEWコスチューム案

みなさんこんにちは!今日も相変わらず熱いですね~。昨日のニュースでは熱中症で亡くなられた方が数名いらっしゃったようです・・・。皆さまも水分補給を十分にしてお過ごしくださいね。

 

最近、お中元でネクタリンを頂きました。ネクタリンって皆さんご存知ですか?見た目はこんな感じです。

 

nectarine_ca.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

見た目は桃みたいですよね。臭いも桃みたいです。ネクタリンは、和名がスバイモモと言い、桃の変種だそうです。桃より小さ目で、表面に毛がなく、皮に栄養があるので、皮ごと食べるのが桃と違うところです。私はこのネクタリンを食べて水分補給をしています。

 

でもこんなにも熱いと、受付も熱気が入り込み、汗ばむ時もしばしば・・・ど

うやら私達のコスチュームも夏仕様にしたほうがいいのではないか、というこ

とで、いも野に夏のコスチューム案を考えてもらいました。

 

 

shinobi.png          hawaii.png

sali.jpg      kotei.jpg

 

 

 

chimachogori.png

 

みなさんはどれがいいと思いますか?というか、いも野のコスチューム案、ミニスカ率高いですね。あと、サリーがお風呂上りの人みたいというツッコミはなしです。しいて言えば忍者ですかね・・・。皇帝は逆に暑苦しそうだし・・・。

 

なんだかんだで今のコスチュームが一番ということを再認識しました。ありがとう、いも野さん!!

 

~番外編~

 

2006-01-21 23.02.49.jpg

 

 

MAジェイ

こどもじだいのおもひで

みなさまこんにちは、MAのコウです。

 

展示替えをしてから、当館にはお子様が多くいらっしゃるようになりました。

 

マルコ・ポーロ人気商品の『龍のパズルキーホルダー』を完成させて

「出来た!!」とドヤ顔で受付に駆け寄ってくれる少年や、

 

ベトナムグッズのかんざしを髪にあててきゃっきゃする女の子など、

子供たちからは日々元気をもらっております。

 

 

 

さてさて。先日わたしの兄がこんなものを買ってきました・・・

 

 

写真 (4).JPG

 

大量のビックリマンチョコ。

 

 

兄の突飛な大人買いにわたしがビックリマン状態です。

しかし兄のうれしそうなニンマリ顔を見て、なにもつっこめませんでした・・・笑

 

思えば、兄は小さい頃から好きだったんですよね。ビックリマンチョコのシール集め。

大人になってもそういう嗜好って変わらないなと思ったのです。

 

 

わたしは幼少期、セーラームーンが好きで好きでしょうがありませんでした。

はじめて感動して泣いたのもセーラームーン・・・家族に涙を見られるのが恥ずかしくて、

となりの部屋でこっそり泣いたあの日が懐かしい。(T-T*)

 

当時セーラームーンのコスプレをして撮った写真が今でもおうちにあります。

しかし前歯が抜けているのでみなさまにはお見せできません。TOP SECRET!!!

 

ちなみにわたしはマーキュリーが好きでした。亜美ちゃん❤❤

知的で優しい彼女は、幼少期のわたしの憧れでした。

 

 

MAのみんなは幼少期どんなこどもだったのでしょうか?

 

ちょっとインタビューしてみましょう♪♪

 

 

Q.のの子さん、こどもの頃好きなものはありましたか?

 

A.のの子「わたしは小学生の頃、駄菓子屋さんで買う『さくらんぼ餅』が大好きでした!当時は30円でも高額だったので、つまようじで一つ一つ大切に食べていたなあ・・・。今ならコウさんのお兄さんばりに大人買いが出来る!」

 

さくらんぼ餅はわたしも好きでした。

しかし今思えばあれは砂糖のかたまり。大人買いをしたらズバリ飽きるでしょう。

くいしんぼうなのの子さんといっしょに駄菓子パーティーをしたいです()

 

 

Q.マナベさんはどんなこどもでしたか?

 

A.マナベ「わたしは男勝りな子でしたね~。可愛い服より兄のお下がりが欲しかったり。三つ編みにされるのが嫌で突然髪をバッサリ切ったり。放課後は男の子とイモムシ取ったりしてました。小学校の卒業式も女子の中でひとりだけパンツスーツでした。」

 

かわいらしい外見からは想像できない男気溢れるエピソードを語ってくれました。

そんなマナベさん、小学校の卒業文集では「かっこいい女子ナンバー1」に選ばれたそうです。

イケメンマナベさんにこれからもついてゆきます()

 

 

Q.くったんさん、子供時代の思い出はなにかありますか?

 

くったん「なんだろう・・・思い出せない・・・なにしてたんだろうわたし・・・あ、トランポリンが見えました・・・ここは屋内ですね・・・わたしたちは体育座りをしています・・・となりに座っている子がすごく小っちゃい・・・。」

 

占いかっ!

いったいくったんの頭のなかには何が視えているのでしょう。

透視を終えたくったんに改めて質問し直したところ、くったんは木のように何事にも動じないこどもだったそうです。

ンー!ますますワケガワカラナイくったんに興味津々です()

 

 

教科書でいつか見た、懐かしい書籍や図版を見ていると、

ふっ と子供時代の思い出が蘇りますよ。

 

みなさまも東洋文庫ミュージアムでノスタルジーに浸ってみてはいかがでしょうか。

 

 

P.S.

我が家に封が開いたビックリマンチョコが大量にあります。

 

どなたか食べて下さる方がいらっしゃいましたら東洋文庫ミュージアムまでお越しください。

(切実)(ちなみにちょっとシケってます)

 

 

MA コウ

あつ~~~~い!!!!暑いです(´Д`;;;)

果たしてのの子は今年のフィギュアスケートシーズンを無事に迎えられるのでしょうか・・・。

観戦に継ぐ観戦で身体が持つのか・・・それが心配になってしまうほどのこの暑さ!

いや、熱さ!

ロンドンオリンピックはそれほどまでに熱いのです!

 

昨日のサッカーも良かったです~スペインに勝つとは!

勝つ試合をLIVEで見られるのはホント気持ち良いものです(*´∀`*b)

サッカー女子、男子と初戦快勝で開会式前から盛り上がりをみせていますね。

 

皆さまは注目の代表選手いらっしゃいますか?

私は卓球の石川佳純選手!

フレッシュでかわいいというのも魅かれる一因ですが、何より彼女は私と同じサウスポー!

完全に個人的な親近感からとっても気になるのです。

のの子の場合、スポーツ、特に球技では大変重宝されるはずの左利きでありながら、

持ち前の運動神経の悪さでむしろチームの輪をかき乱してしまうという大変暗い学生時代を過ごして参りました。

みんなの期待が痛いよ・・・(。´Д⊂)ううぅ

 

実はMAのムラさんも左利きのお仲間です。

ムラさんの証言

「私も左利きってだけで、 'お!とんでもない奴が来たゼ' 的な空気になるのが辛かったです・・・ 

すみません。違う方の左利きです。できない方です。 っていつも心の中で陳謝しておりました。

やっぱり、できる方の左利きには憧れます。」

 

やはり・・・皆さま、クラスメイトにサウスポーがいても過度な期待は禁物ですよ。

優しく見守ってあげて下さい。わ、わたしだって体育のスターになりたかったのに(;_;)

そんな左利きの星、石川選手がどんな素晴らしいプレーを見せてくれるのか。楽しみです!

 

 

東洋文庫の皆さんの注目選手も聞いてみましょう! 

ブログchar.jpgシャーロットさん

「テニスの錦織選手のエアケイがぜひ見たいです。インタビューにも注目ダゾ☆」

kou.jpgコウさん

「陸上競技、特に人類最速の男ジャマイカのウサイン・ボルト選手。競技前のダンスが最大のポイントです。調子のいい時だけダンスするんですよ。キタ━━━━━(゚(゚∀(゚∀゚(☆∀☆)゚∀゚)∀゚)゚)━━━━━!!」

ざきおか姉さん.jpg東洋文庫の太陽、O崎さん

「やっぱりレスリングの吉田沙保里選手。シルバーアル〇ックとしての活躍にも期待!」

  ブログ 2.jpgふむふむ、ではHENTAI代表選手ムラさんは?

「私はやっぱり、松岡修造ですかね・・・・ 選手ではないですが、あの暑苦し・・・もとい情熱で、、オリンピックを盛り上げてほしいです。」

 

なるほど、なるほど。

オリンピックにかける思いは人それぞれですね(^^♪

アジアでのオリンピック開催は1964年の東京オリンピックが初。

ちゃんと歴史の資料集にも載っています!

皆さまもぜひ修造ばりに熱~く応援して、2012年の歴史の生き証人になって下さいませ(*´∀`*)

 

ブログ 1.jpgMAのの子

 

1940年に幻の東京オリンピックがあったそうです・・?

真相はミュージアムショップ マルコ・ポーロにて・・・

oly.jpg

皆さまこんにちは MAムラです (*"ー"*) 暑い日が続いておりますね。。

ムラは絶賛☆夏バテ中です(;´Д`A ```  社会が許してくれるなら、水着で電車に乗りたい・・・

 

 

さて、「ア!教科書で見たゾ」展 開催に伴いまして、1階オリエントホールでは世界各国の教科書に関連した書籍の展示を行っております。

習う内容や言葉は違えど、世界中の人たちがこういう本を読みながら勉強しているんだなあと思うと、なんだかほのぼのしちゃいます.:♪*:・'

そのなかで気になる本がコチラ→ 

268.JPGのサムネール画像 「チベット文字入門書」(ダラムサラ 1989年刊)

この本は右にチベット文字、 左に文字に対応した絵が書いてありまして、チベット文字入門にはもってこいな1冊でございます。しかし、ムラはチベット語がまったく読めません。したがって、絵から何が書いてあるか想像するしかないのです。  そうぞう・・・ソーゾー・・・・((o(゙ε゙)o))

 

 

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261.jpgのサムネール画像 「石橋をたたいて渡る」

 

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265.jpgのサムネール画像 「家政婦は見た」

 

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263.jpgのサムネール画像 「右の箸と、左の箸で」

 

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264.jpgのサムネール画像 「こうする」

 

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266.jpgのサムネール画像 「そうだ、牛角に行こう」

 

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2611.jpg 「これが、彼を見た最後の姿になった」

 

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2610.jpgのサムネール画像 「オレにこいつを抜かせるとは・・・ おぬし、何奴・・・・」

 

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262.jpgのサムネール画像  「そうだよ。パパは変態なんだ」

 

さて、いくつ当たったかな。。。皆さまも是非予想してみてください((( ̄( ̄( ̄д( ̄д ̄)д ̄) ̄) ̄)))

ご案内♡

こんにちは♪♪

今週から夏休みという学校も多いのではないでしょうか? 花.png

夏休みのご予定はお決まりでしょうか??

夏祭りに行かれたり、海やプール、ご旅行などなど・・・

昨日、中国からの留学生が「夏祭りに行くよ!ゆかたを着ていきたいな!」と言っておりました!!

うらやましいです。。。

 

夏には多くのイベントが開催されますよね!!

東洋文庫ミュージアムでも夏休みにイベントを開催することになりました かき氷.png!!

「ア!教科書で見たゾ」記念シンポジウム です

時:818日(土) 14001700

場所:東洋文庫2階 講演室

 

講演:

小川宏明(文京学院大学女子高等学校教諭)

「世界史は、ファンタジーワールドの物語か?!」

風間睦子(東京都立国分寺高等学校主任教諭)

「世界史教科書、図表のキャプションまで読み込め!」

岸本美緒(お茶の水女子大学教授)

「エ!これ見てないゾ?!世界史教科書の悩ましい図版選び」

桃木至朗(大阪大学教授)

「東南アジアと日本を「つなぐ」「くらべる」~新しい世界史の威力と魅力~」

 

パネルディカッション:

小川宏明、風間睦子、岸本美緒、桃木至朗、斯波義信(東洋文庫文庫長)

 

 

こちらは、ただ今の企画展「ア!教科書で見たゾ」を"より深く味わう"ためのシンポジウムです。

ひまわり.png見どころ①

ご登壇くださる先生方の華やかな顔ぶれといったら!!

ひまわり.pngのサムネール画像見どころ②

パネルディカッションでは、白熱した議論が行われるかもしれません!!

歴史研究者として第一線でご活躍されている著名な大学教員の方々にご登壇をお願いし、教科書執筆者をとりまく昨今の状況と課題をユーモア交えてお話頂きます。

また、中高教員の方々には学校教育の現場でのご経験を通して、教科書に対するご意見、ご要望を"執筆者の面前で!"率直に吐露して頂きます!歴史教育に明るい未来はあるのか?!

総合司会は平野健一郎(東洋文庫普及展示部長)でお送りするこの度のシンポジウムは、入場定員100名です。

※事前申込制、抽選制となっておりますので、ご注意くださいませ。

申し込み方法:

①葉書

1130021

東京都文京区本駒込22821

東洋文庫ミュージアム 教科書展シンポジウム参加希望 宛

②メール

fujishiro@toyo-bunko.or.jp

 

お宛名、ご住所、お電話番号、メールアドレス(任意)、ご身分(会社員・学生・主婦など)をご記入の上、上記の方法にて8月8日(水)までにお申し込みください。なお、既にお問い合わせが殺到しておりますので、ご興味のある方は、お早めにお申し込み頂くことをおすすめ致します。

 

最後になりましたが、

ちなみに私は、スイカが食卓に登場したときに夏の訪れを感じます スイカ.png

これからたくさんスイカを食べれる日が来ると思うとワクワクします スイカ.pngのサムネール画像

それではますます暑くなって参りますが、くれぐれもご自愛くださいませ。

かおりん

どんな時でもSmile☆

皆さまこんにちは!MAのマナベです。

 

少し前は肌寒い日が何日か続きましたが、今日はセミも元気に鳴いて夏本番がやってくる!って感じですね~。このあいだ関東でも軒並み30度台後半を記録した猛暑日がありましたね。

しかしマナベはそのあいだ、東京を逃れてカンボジアに行っておりました!

 

 

 

 

......どっちにしろ暑い!

 

 

 

 

おもに遺跡めぐりをしてきまして、仏様・ヒンドゥー教の神々の像や天井から壁・柱の床直前までこれでもかというほど緻密に彫り込まれた装飾彫りなどに目を奪われました。仏教寺院では下手したら蹴飛ばされそうな、そりゃもう床すれすれのところにちまっといらっしゃる仏様がなんともかわいらしい!ヒンドゥー教寺院は建物の入り口上部(日本で言うと破風の部分?)に必ずシヴァ神やヴィシュヌ神・インドラ神などが様々な装飾とともに彫られていて、こちらもとってもきれいです。遺跡を建造したカンボジア人は真面目なんですね~

 

遺跡も素晴らしかったのですが、それ以上に印象に残ったのがカンボジアの人々の笑顔。カンボジア人は真面目なだけでなく、とっても穏やか&にこやかで優しいのです。タイとの国境に近いため兵隊さんが駐屯する遺跡にも行ったのですが、ばりばりの迷彩服をきたお兄さんが気さくに「ハロー!」と言ってくれます。空港のチェックインカウンターや手荷物検査なんかも海外だと笑顔で対応してくれるところは少ないですが、カンボジア人は優しい(*´ω`*

案内をお願いした現地のガイドさんによると、カンボジアでは微笑みを絶やさないことが古くから美徳とされ、逆に怒りをあらわにすることは良くないこととされているのだそうです。アンコール・ワットやアンコール・トムで見られる仏像が全て微笑んでいるのはこのため。なのでお母さんが子供を怒ったりすることもないのだとか。子供の方は小さい頃に勉強するためにいったん出家することが多く、「両親は第二の仏である」と教わるので大変父母を敬うのだそうです。

 

短い旅行でしたが、沢山の微笑みに囲まれてすっかり癒されたマナベなのでした。

 

われわれMAも精一杯の微笑みでお客様をお迎えします!(*´ω`*)

機会があれば撮ってきた写真もお見せしたいです✧ 

 

 

MA マナベ

WE LOVE SWEETS❤

みなさんこんにちは!ジェイです。

昨日今日と何だか肌寒くないですか?世間では夏休みが始まったばっかりなのに、小中学生は「こりゃないぜ」と思いのことでしょう。

 

夏の風物詩といえば、甘いものですよね!!

 

かき氷、アイスクリーム、ケーキ・・・女子は暑い時、甘いものを食べて、スタミナをつける!!!!

そこでMAのおすすめスイーツをご紹介したいと思います

 

①かおりんおすすめスイーツ

東松山の「モンプレジール」  (※図は全てイメージでお送りしています。)

 

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かおりん「埼玉代表といえばここ!おすすめ商品はチョコレートケーキの【もんちゃん】。お店のテラスでも食べることができるのですが、ここがまたお洒落なんですよ☆」

 

②シャーロットおすすめスイーツ

秋津の「ロートンヌ」

 

2006-01-15 00.42.43.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シャーロット「埼玉代表なら私も負けません。フランス語で【秋】という意味で、秋津とう場所にあるので、この名前を付けたそうです。ここのモンブランがもう格別!!ケーキ大好きな私にとって、どれか一つだけ選ぶなんてできない!!ケーキに申し訳ない!!」

 

③ジェイのおすすめスイーツ

麹町の「一元屋」

 

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ジェイ「ここのきんつばは、苦手な人でも一口食べれば苦手だったことも忘れるくらい、全ての素材が美味しいです。大学が近くにあったにもかかわらず、在学中はこのお店の存在に全く気付きませんでした。私のバカバカ!」

 

④みゃものおすすめスイーツ

名古屋の「両口屋是清」

 

みゃも「名古屋の特に【旅まくら】【よもやま】がおススメ。お土産に必ず買って帰る名古屋の皆に知ってもらいたい銘菓!!ほのかな甘みが癖になる。」

 

⑤そして最後にMA全員が最近食べてみたいスイーツが池袋西武3階にある「ケンジントン」のガトーショコラ!!

 

2006-01-15 00.43.00.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中が層になっていて、チョコレートの濃さが違うんです。

 

皆さまのおすすめスイーツのマップを、ミュージアムで現在展示されているルイス・ティセイラの「日本島図」で作ってみました。(所在地は推定)

 

2006-01-15 00.44.32.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スイーツ地図.docx

 

 皆さん、このマップをダウンロードして、必要な情報をメモして、是非行ってみてください!

 

MAジェイ

こんにちは(^v^)昨日今日としっとりしたお天気ですね。

あの暑さは何処へやら・・・

 

そんなのの子の心をさらにしっとりとさせるこんなニュースが飛び込んできました。

銀座唯一の名画座「銀座シネパトス」が来年3月末に閉館するそうです(o´Δ`)=з    

名画座とは、新作ではなく名作と呼ばれる過去の旧作を上映する映画館のこと。

シネコンが増える中、こういった名画座やミニシアターは減少していますね・・・残念。

 

シネパトスは大学の時友達と行ったな~(o´ω`o)フフフ

その時に見たのは外国映画だったのですが、日本ではシネパトスの他に上映できなさそうな映画でした(笑)

懐かしい~!

思い出の映画、人それぞれありますよね~。

 

今日はのの子が皆様にお気に入りの映画を紹介いたします!

ひとつめ

 

「ぼくのバラ色の人生」 

アラン・ベルリネール監督 97年ベルギー・フランス・イギリス合作

 

あらすじはこんな感じです。

主人公の7歳の男の子の夢は女の子になること。

スカートをはいてお人形さんで遊び、いつか好きな男の子と結婚する。

そんな無邪気な夢を見るが、周囲は奇異な目で見つめ、やがて拒絶するようになる。

しかし、両親は戸惑いながらもわが子への理解につとめ、世間の冷たい目から守り抜こうとするのだった・・・。

 

繰り返し見ているのですが、毎回涙腺が・・・(´∩`。)グスン

重いテーマかと思いきや、コミカルなとこもあったり、ファンタジーなとこもあったり・・ヾ(*・ω・)ノ゜+.

でも何より、主人公の男の子がホント健気なんです・・・うう~抱きしめたい!!

 

もひとつ!

 

LA CAGE AUX FOLLES(邦題は「Mr.レディ Mr.マダム」)

           エドゥアール・モリナロ監督 78年 フランス・イタリア合作

 

こちらは完全なるコメディー・・・・のはずですが、なぜかほろりと涙する泣き上戸のの子です。はい。

原作はジャン・ポワレのフランスの舞台劇で、ハリウッドでリメイクされたり、

日本でも鹿賀丈史さんと市村正親さんが舞台で主演したりと引っ張りだこの名作です!

映画公開時は日本でも大ヒットしたそうですよ~!

何も考えないで見るのが良いと思うので、あらすじは省きます\(○^ω^○)/

笑って笑ってスッキリしてくださーい!

 

偏ってしまった気もしますが、ご興味がおありでしたら是非ご覧になってみて下さい☆

 

う~ん 映画って本当にいいもんですねぇ~。

では皆さま、さよなら、さよなら、さよなら!(⌒∇⌒)""マタネー!!

 

MA のの子

 

 

こんにちは

なんやかんやで、

1ヵ月近くブログを書いていませんでした。

お久しぶりです(*´∇`)ノ MAぴぴです。

 

早速ですが、

ワタクシ先週北海道に行ってきました!!

北の大地に初上陸してきちゃいました。

 

夏の旅行と言えば、北海道でしょう!という事で、

函館と札幌と小樽を23日で巡ってきました。

弾丸ツアー並みの過酷な旅程でしたがとっても楽しかったです。

ところで

北海道って...思ってたよりも暑いー(A;´ 3`) ぁせぁせ

 

さて、ぴぴがイチバン行きたかったのが函館の五稜郭だったのですが、

その日はかなり天気も良くて五稜郭タワーの展望室から

きれいな星型の城郭がくっきりと見えました。

CIMG1467.JPG 

 

あとはですね、

憧れの土方歳三さんの像とも記念にお写真を撮らせて頂いたりして、

とにかくすこぶる楽しかったのであります。

CIMG1471.JPG

この写真、親切なおねえさんが撮りましょうか?と声をかけて下さって

撮って頂いたものなのですが、なんていうか...ごめんなさい

恥ずかしかったですヽ(≡ω≡;)

たぶんおねえさんも恥ずかしかったと思います。ごめんなさい(笑)

一緒に写ってくれた友人もごめんね、そしてありがとう。

 

何故か周りのお客さま方に微笑みと共に見守られていた感があるのですが

まさか、膝枕が笑われていたのでしょうか...?

 

でも、膝枕したかったのです。なぜなら、そこに膝があったから!!

土方さんのお膝はヒンヤリ冷たくて、

暑い夏の日には心地よい素敵まくらでありましたよ❤(w´ω`w)ポォォ

 

函館山からの夜景も素敵でした☆

CIMG1558.JPG

ただ、あまり綺麗に撮れませんでした、、

私の撮影技術のなせるワザ!ですね...。

 

 

ところで、

ぴぴは写真に写るのがとっても苦手なんです。

なんだかいつも恥ずかしくって、

DSCF1256.JPG

こんなハニカミ笑顔を浮かべてしまうんですね(´-ω-) ぅぃ

そしていつもとりあえずピースしとけばいっかとお決まりのポーズばかりとってしまうこの無難さ。

...没個性の時代。

そう、ぴぴは時代を象徴する無個性人間なのであります!

悔しい、

ぴぴだって思い出深い写真の一つも撮りたい!!

この、ただ周りに合わせるだけの、前へならえのつまらない体質を変えていきたいのです!(。・ε・。)ムー

 

 

そこで、今日は東洋文庫ミュージアムの展示品の中から

このポーズ是非いただきたい!というぴぴ的珠玉のポーズを選んでご紹介したいと思います。

 

 

まずはこちらですかね。

DSCF1257.JPG

やはり記念写真に笑顔はつきものですよね☆

こんなとびっきりの笑顔をぴぴも浮かべてみたいです゚+.(´▽`)+.

 

お次はこちら

DSCF1261.JPG

こちらはザビエルさんです。

このポーズ、なんだか、ちょっと前にテレビでよく拝見したあの

整いました!な某芸人さんを彷彿とさせます(*'ェ'*)

ぴぴもこういうテレビでよく見るポーズなんかも取り入れる勇気が欲しいですね。

ザビっちです☆

 

最後はこちら

DSCF1260.JPG

かの有名な「天上天下唯我独尊」なお釈迦様のポーズです。

やはりこういう独創的な決めポーズを一つは持っておきたいところですね。

しかし、お釈迦さまったらお母様の脇の下から生まれるだけでもびっくりなのに、

生まれてすぐに7歩歩いて右手で天を指し、左手で地を指して「天上天下唯我独尊」!とのたまうなんて凄すぎます。壮絶です。

ほとばしる神秘性が止まるところを知らぬ勢いですね。

今期の企画展でぴぴの一番気になる存在はブッダさんで決まりです。+(人'v*)☆゚+

 

以上がぴぴの選ぶ一度はやってみたい珠玉のポーズ集でした。

 

これらを参考にぴぴも気合を入れて写真撮影に臨みたいと思います!!

 

東洋文庫ミュージアムは写真撮影可能(※)ですから、是非みなさまもお好きなポーズで記念撮影されてみて下さいね♪

※フラッシュ撮影はご遠慮下さい。

 

 

MAぴぴ

✧✧MAのお仕事✧✧

こんにちは!

MAみゃもです(●・ω・●)

 

いつの間にやら梅雨も明け、脇汗が心配になる季節に突入しましたね。

今日もうだるような暑さで、私もバテバテです(´Д`;;;)汗が...汗が...

MAの控室では塩飴が大人気になっておりまして、アッという間に一袋なくなりました!

皆様も水分補給・塩分補給を小マメに行い、夏を楽しんで下さいね!!

 

 

 

 

さて。

そろそろ夏休みがやってきます。

夏休みに突入した皆様を当ミュージアムにお迎えする準備はすでにできておりますよ(`・ω・´)キリリ!!!

 

 

 

日々東洋文庫ミュージアムでお客様をお迎えしている我々ですが、

 

「そもそもMAってどんな仕事してるの???」

 

と思われるお客様もいらっしゃるのではないかと思います。

 

 

 

 

 

そんなわけで!!

本日は、知られざるMAのお仕事を紹介したいと思います!!!

 

 

 

 

 

その1:受付

 

地図渡し顔入り.jpg

「いらっしゃいませ!」と元気よくご挨拶するのがモットーです。

受付では入場料金をお支払い頂き、チケット(レシートがチケットの代わりです☆)

とガイドマップをお渡ししています。

 

 

 

 

 

 

その2:電話応対

 

電話顔入り.jpg

「はい!東洋文庫ミュージアムです!」

お電話で頂いたお問い合わせには、なるべくお答えできるよう努力しております。

専門的な質問の場合は、学芸員にもお繋ぎしておりますよ!

 

 

 

 

 

 

その3:監視

 

監視.JPG

2階の展示室でヒッソリと佇むMA...。

お客様が安全に作品を鑑賞できるよう、静かに見守っております。

デジタルブックの使用説明など、積極的に行っています!

 

 

 

 

ふたりで監視.JPG

時にお互いを監視し合ったり...ふふふ...(笑)

 

 

 

 

 

 

 

その4:事務的作業

 

ホチキス作業顔入り.jpg

ミュージアム運営に関わる事務作業を行うこともあります。

ミュージアムを宣伝するためのチラシやポスター、

また案内状などの発送作業を行うこともしばしば。

 

 

 

 

 

 

その5:ガイドツアー

毎日ガイドツアーを行っております!

MAも絶賛参戦中~。

毎日(開館日)15時に1階展示室、オリエントホールの階段横にお集まり下さい☆

 

guidemyamo顔つき.jpg

(これは前回の企画展の時のガイド写真です。)

 

 

 

ガイドツアーを行うため、時間がある時に展示室を回っては、

展示作品のお勉強もしています。

皆熱心!

 

 

 

 

そしてガイドツアーが成功するよう、祈願しています!!

 

拝み.JPG

 

河口慧海像に向かって拝む我々...(笑)

いつまでも探究心を忘れず、新しいことにチャレンジし、

素敵なガイドができますようにーーーー! 

 

 

 

 

 

 

その6:ブログ

そしてもちろん、ご存じの通り、ブログもMAが書いております!

調子に乗って筆がノッくると、こんなキーボード使いになるMAもいます...

すたた文字入り.jpg

たーん文字入り.jpg

 

 

 

 

 

 

 

お仕事の合間には、ムセイオンの泉を見ながらマッタ~リすることも...。

 

まったりブログ用.jpg 

 

 

 

 

 

 

 

こんな私達ですが、今後とも宜しくお願い致しまーす!

 

 

 

 

 

MAみゃも

日差しが憎いっ東洋文庫MAくったんです.

熱帯夜の中,足が猛烈暑くで寝れない日が続いております.

なんだか最近,家to学校の往復ばかりと思い立ちまして,
今がハイカラなスカイツリーに行って参りました.

すごい人・人・人かつ猛暑で当初はクラクラしてしまいましたが,
生姿はやはり良かったです♪
凛々しく美しく聳え建っておりました.
スカイツリーの近くには,コニカミノルタ製プラネタリウム
や,ペンギンに力を注いだ水族館もありまして,
1日中遊びほうけることができました.

ちなみに,プラネタリウムに行かれるかたは,
プラネタリウム機器のナナメ後ろ,ドームの真ん中に席
を取られることをおススメいたします.
音響が一番リアルに響くのは真ん中で,
前だと椅子を限界まで倒しても後頭部の★が見えませんよ,注意.

運よく?

ツリーにも当日券で上りきることができました(・ お・)三3

そして見つけました。。。

Doc-12-07-18 15-58-page-1.pdf

スカイツリーに上った人だけが見れる『江戸一目屏風』.

こちらの原型となった「江戸名所之絵」は,

鍬形紹~1.JPG

なんと東洋文庫所蔵の品なのです!

こちらのポスターを以前に数量限定で販売しておりました.

しかし,大人気だったため売れ切れに...

今でもお客様からお問い合わせを頂いております.

スカイツリー人気恐るべし(ありがたい限りです❤).
まだ再販の予定は残念ながらありません.

しかし,決定しましたらHPですぐ報告いたしますね!!

待っててくださいΩ(>ω<)Ω

夜景こんな感じ

写真 (3).JPG

夏は,東洋文庫とスカイツリー♪♪♪

どちらも東京の新施設!

是非合わせて遊びにいらしてください.

MAくったん

今日は海の日

みなさまこんにちは、MAのねえさんです。

今日は海の日ですね~。

今日は海の日(祝日)ということで午前中から多くのお客様にご来館頂きました。

 

 

ところで海の日って、何故【海の日】かご存知ですか??

海の日は「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願うこと」を趣旨として制定された国民の祝日だそうです。

(国民の祝日に関する法律より)

 

 

国土交通省の記述によると「「世界の国々の中で『海の日』を国民の祝日としている国は唯一日本だけ」とか。

 

 

 

ちなみにねえさんは海外の海&ビーチが大好きでございます❤

 

 

今年は1人、プーケットでも行こうかな★と思っていましたが、

昨日かおりんさんに

「ひとりで行って何するんですか?」

と聞かれました。

 

 

海1.jpg    海2.jpg

 

 

かおりんさん、、、

私もわかりません!!

ビスコッティ in Summer

今日は本当に暑いですね!せまる夏の気配...最近急激な温度の変化についていけず5月病を再発しました。もうなにもしたくない!デスクトップパソコンが欲しい!!欲しい!!!という欲望で頭の中がいっぱいです。秋葉原にいきたい...

 

あと暑いと食欲もなくなりますよね

私も最近冷凍うどん→インスタントラーメン→インスタントラーメン→うどんのローテーションです。流石に飽きました。

 

皆さんもこんなローテーションに陥ってはいませんか?

そんなあなたにはこちら!!!↓

 

 

  bisko.jpg bisuko2.jpg

 

 

 

   人人人人人人人人人人

< 小岩井謹製      >           

<   ビスコッティ   >

  YYYYYYYYYYYY

 

 

これからの季節、ホットコーヒーではなくアイスコーヒーにつけて食べるとおいしいですよ☆ナッツのほかにオレンジピールもちょっと入っていて夏でも爽やか!な味わいです。

お土産にもぴったりですよヽ(^o^)丿是非ご賞味ください☆★

 

MAいも野

印象派と浮世絵*^-^*

ご無沙汰しております、MAコウです。

 

お日様!花火!海!プール!お祭り!

わたしの大好きな季節、がやってまいりました*・゜゚・*:....:*'(*゚▽゚*)'*:.. ..:*・゜゚・

 

うう・・・と唸ってしまうような日照りで身体がだるくなる感覚がたまらないですよね。

・・・あれ、共感の声が聞こえない。

 

 

さてさて本日出勤しましたら、ミュージアム受付のPCデスクトップがチェブラーシカになっていて癒されました。

 

2006-01-07 01.32.47.jpg

 

(※ちなみにこのデスクトップ、ときにはMAのマル秘写真、ときには向井理とバリエーション豊富です。)

 

チェブラーシカは、ロシアの児童文学家エドゥアルド・ウスペンスキーによるシリーズもの絵本『ワニのゲーナ』(Крокодил Гена)に登場するキャラクターです。アニメも面白いですよね。

  

 

ロシアといえば、偶然にも最近、国立新美術館で開催されているエルミタージュ美術館展に行ってきました。

 

エルミタージュ美術館はロシアのサンクトペテルブルクに位置し、ロマノフ王朝の歴代皇帝の宮殿からなる建物に300万点を超える作品を所蔵する、世界有数の美術館です。

 

 

今回の展覧会では、16~20世紀の西欧絵画が展示されていました。

 

目玉はマティスの『赤い部屋』でしたが、わたしは印象派の絵画を目当てに行ってきました。

 

なかでもモネやシニャックが大好きです。

 

1.jpg 2.jpg

 

<左>『霧のウォータールー橋』クロード・モネ <右>『マルセイユ港の出口』ポール・シニャック

 

 

このふたりの、揺れ動く風景を光と色彩の変化を用いて表現している作品を眺めていると、美とはまさにこういうことではないか・・・と思ってしまいます。

 

 

西洋絵画は、ルネサンス期から具象をありのままに描写しようとする写実的な絵が主流になっていました。

 

しかし19世紀後半から、【①実際よりも鮮やかな色彩 ②陰影が少なく明るい ③遠近法を用いない平面的な描写 ④それまでの常識とはかけ離れた構成 ⑤日常的な題材】

といった特徴を持った絵が増えます。これが印象派です。

 

 

そんな西洋絵画の移り変わりに大きな影響を与えたのが、浮世絵です。

 

1867年に行われたパリ万国博覧会に日本が出展したことをきっかけに、フランスを中心としたヨーロッパでは日本の工芸・美術品が大いに人気を集めました。

このブームメントを「ジャポニスム」といいます。

 

 

モネも日本趣味を持っており、浮世絵をコレクションし、庭園には睡蓮の池とそれにかかる日本橋をつくったという逸話があります。

 

同じく印象派、ゴッホ先生の『タンギー爺さん』の背景に浮世絵が描かれていることも有名ですね。

 

3.jpg

 

 

このほかにも、浮世絵からインスピレーションを受けた絵画は多々存在します。

表現方法を模索していた当時の画家にとって、浮世絵は衝撃的なものだったのでしょう。

 

前述した印象派絵画の特徴も、まさに浮世絵の特徴と一致していますよね。

 

2006-01-07 01.49.48.jpg 2006-01-07 01.50.01.jpg

 

 

↑こちらは現在当館に展示してある浮世絵です♪↑

 

 

この夏は、美術館めぐりと油絵もしなくちゃな~。.:*:'(**)))

 

 

MA コウ

 

秋の七草ってご存じ?

こんにちは!

梅雨らしく蒸し暑い日が続いていますね...。

本格的な夏の到来が待遠しい今日この頃です。

 

そんなことを思いながら知恵の小径を歩いていると、

素敵な出会いがありました。

桔梗です。

  DSCF1077.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 
風に吹かれてゆらゆら...

涼しげな薄紫色...

凛としたその姿は日本的で美しく、

見ているだけで清々しい気分になれます。

花言葉は「清楚・気品」だとか。

 

この桔梗、秋の七草の一つに数えられています。

万葉集』に収録された山上憶良の歌...

 

 

萩の花 尾花 葛花 瞿麦の花姫部志 また藤袴 朝貌の花

 

 

これが「秋の七草」の由来とされています。

朝貌の花」が何を意味するかには諸説ありますが、

桔梗とする説が最も有力なようです。

 

春の七草とは異なり、

秋の七草には摘んだり食べたりする行事は無く、

眺めて楽しむもの。

 

萩にススキに葛に撫子、オミナエシに藤袴、そして桔梗...

どれも楚々として素敵な花々ですね。

 

 

ア! この有名な『万葉集』、東洋文庫ミュージアムで見たゾ!

 

 

MA シャーロット

皆さまこんにちは。MAムラでございます。昨日、いも野がブログでやってくれた・・・じゃなくて、紹介して下さいました。ありがたいことです。

 

 

しかし、私のような軽輩を紹介してくれるなんて、なんという慈悲!なんという寛大な御心でしょう。その恩に報いるためにも本日はいも野さんの徳の高さについてご紹介したいと思います。

 

いも野さんはMA最年少ながら、MAのエース的な存在です。何のエースかって??決まっているじゃないですか。

 

変態 のです。

素晴らしい!!!あの若さにしてすでに変態を心得ているなんて、さすがいも野さんです。。いも野さんとは昨日久しぶりにお会いしたのですが、オーラ・・・といいますか、ネバネバ感がアップしておりました。もう、誰も彼女を止められない。今日はそのネバツキが窺える逸話をお話したいと思います。

 

 

 

いも野さんはムツゴロウさんを敬愛して止まない、動物大好きな女の子です。最近気になっている動物は、世界で唯一飛べないオウム「カカプ」と、驚異の繁殖能力を誇る「ハツカネズミ」なんだそうです。特に、ハツカネズミに関してはお家で育てたいようで、幸せ・ネズミライフを計画しているとのこと。

 

 

いも野さんはネズミを飼ってどうしたいんですか???

 

takano2.jpgペロペロしたい。。。

 

・・・さすが、自称ムツゴロウの後継者。。。彼女ならビショビショになるまで舐めまくることでしょう。

 

しかし、哺乳類は好きないも野さんでも、ムシは苦手なご様子。私が愛して止まないコガネムシさんの話をすると、信じられないという顔つきで見てきます。

 

つまり、現在のモリソン書庫でいうと

DSCF1196.JPGのサムネール画像  J.グールド著  「アジアの(ちょう)

 これはOK

DSCF1198.JPGのサムネール画像 J.グールド著「ヒマラヤ山脈の(ちょう)

これもOK

DSCF1200.JPGのサムネール画像 J.H.リーチ著「中国・日本・朝鮮の(ちょう)

これはOUT

 

ということになります。並べて見て見ますと、何だか「ちょう」差別な気もしますが、モリソン書庫はいも野さんにとって天国と地獄なのです。

 

こんないも野さんをミュージアムで見たい!という方も多いと思いますので、今回はいも野さんの特徴を大公開しちゃいたいと思います。この情報をもとにMAからいも野を探し出して下さい!!!

 

いも野さんの特徴

: スラリとした立ち姿

: 艶やかな黒髪

3 受付で見せる、きもち悪い肩回し

 

1と2は日本人に割とみかける特徴ですね。なのでオススメは3で探し出すことです。

 

彼女の肩回しは非常に気持ち悪いことで有名です。肩で描ける円の直径は人間の限界を超えております。アレを超えることが出来るだろう存在は巨神兵のような人外しか思い浮かびません。しかも、その円をゆっくり、ゆっくり、ネチッこく描くものですから、2割増しの気持ち悪さです。

 

濁った眼で虚空を捉えながら、その気持ち悪い肩回しを延々と繰り返す人物。それがいも野さんです。

 

ミュージアムはただ作品を観察するだけではなく、コミュニケーションの場でもあります。いも野さんとふれ合いに皆さま是非お越しください☆ 

皆さまお久しぶりです。MAいも野です。

今日はお休みのぴぴさんの代わりにムラさんが来てくれました☆

 

 

ムラさんはMAの中でも最も私が敬愛する変態...お姉さんですヽ(^o^)丿

ムラさんとの出会いは去年9月...MAの研修会で隣の席になったときから私達のeternalは始まったのです...

 

 

DSCF1167[1].JPG

 

 

↑ムラさんと私のeternal

 

ムラさんはその愛くるしい見た目と誰でも親しみやすいキャラクターからMA内で大人気なのです(゜レ゜)くやしいッ...

今日はそんなムラさんの生態について調べてみました!

 

 

 

ムラさんの趣味...コガネムシ取り

 

ムラさんらしい高尚な趣味ですね。なんと微笑ましいのでしょう。

ムラさんはコガネムシを虫かごに入れるとおうちに持って帰り、愛でることなく放置していたようです。するとどうでしょう...翌日そのコガネムシは一匹たりとも生きていなかったのです。

 

 

ムラさんの休日...昼間から飲んで何もしない

 

駒込の小原庄助と呼ばれるほどのことはありますね。なんと哲学的な休日の過ごし方でしょう。特にムラさんはホットワインが好きなようです。でも夏はスパークリングワインなんだそうです。

 

 

ムラさんの特技...植物を枯らす

 

とても育てやすいローズマリーを根腐れさせてしまうほどの実力。

本人曰く、「愛が重かった...」

ムラさんの愛は重すぎて、誰にも伝わらないのです。おしりを触り出すと愛が芽生えたサインです。

 

 

いやあ~ムラさん奥深いですね。本当は言葉で伝えきれない、なんというかムラさんのオーラみたいなのがあるんですよ。ミュージアムにご来館の際は是非ムラさんのオーラを感じ取って下さいね。

 

展示品の紹介がひとつもないじゃないか!という方のためにムラさんが体を張って紹介して下さいました。↓

 

 

DSCF1181[1].JPG DSCF1188[1].JPG

 

 

『格体全録』

こちらは満州語訳のヨーロッパ解剖学の本です。ムラさんの妖艶な姿に満州旗人もうっとりですね☆

 

MAいも野

夏の過ごし方♪

ご無沙汰しております、MAのたむでございます。

 

本日、ワタクシ展示替えが行われて初の出勤日だったのでございますが、お初にお目にかかるはずの展示品を見て思わず、「ア!これ見たことある!!」と何度もつぶやいてしまいました☆まさか教科書に載っている有名な作品の数々をこんなに間近で見ることができるなんて・・・この上ない幸せですね(*^_^*)

 

ところで、今日は日差しの強いこと強いこと......。日傘が手放せない一日でしたよね(`-д-)

梅雨の中休みといったところでしょうか??

 

気づけばもう7月。皆さん、夏の予定は立てられました?

ワタクシこの夏はまだノープランでございまして、モリソン書庫にいながら夏の予定についてあれこれと考えておりました。

 

童心に返って昆虫採集に繰り出してみるとか、

 

2012,7,9 001.JPG

 

人生初の魚釣りに挑戦してみるとか、

 

2012,7,9 006.JPG 

 

バードウォッチングをしてみるとか、

 

2012,7,9 007.JPG 

 

いや、でも夏と言えばやっぱり海外旅行ですかね☆

この民族衣装を着ている限りは、一度はラオスに足を運びたいものです゚.+:。 ヾ(。・ω・)ノ゚.+:

 

2012,7,9 012.JPG 

 

 

ア!でも夏の予定を考える前に、忘れちゃならない夏の風物詩が...

そ、それは・・・

 

夏休みの自由研究!

 

夏が終わるギリギリまでやらずにとっておき、家族総出で必死になって仕上げたあの幼い頃の夏の記憶...。そんな苦しみを味わうことがないように、いい子のみんなは「ア!教科書で見たゾ」展のレポートを書いて、自由研究をちゃちゃっと済ませてから遊びに行きましょうね!∑d(d´∀`*)

 

お美しい、その答案!!

ここ数日お天気のすぐれない日が続いておりますが皆さま如何お過ごしでしょうか?

こんなすっきりとしないお天気の日、かおりんはカラフルなお洋服を選んだり、お家のお庭のお花を眺めたりして気分をあげています♪♪

 

気分をupさせてくれるお花たちをご紹介いたします

 

エントリーナンバー1.「グラジオラス」

 

 

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①.jpg

 

南アフリカでよくみられるお花のようですが、本当に華やかでみているだけでhappyにさせてくれるので大好きなお花です!かおりんはピンクのお色がお気に入りですが、皆さまは何色がお好みですか?

 

エントリーナンバー2.「マツバボタン」

 

 

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④.jpg

 

 

 

 

 

 

こちらも夏のお花として親しまれていますね♪花びらは昼に開き夜に閉じます。その様が門を彷彿とさせることからこの名がついたと言われています。

今朝、撮ったお写真ですのでまだお花が開いていないようです。。

しかし咲いている様は鮮やかな黄色やピンク色、そして本当に小さな牡丹のよう...

その可憐な姿にとても癒されます。

 

エントリーナンバー3.「ひまわり」

 

 

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ひまわりは夏を代表するお花ですよね♪一週間ほど前に種を蒔いて、もう双葉が出てきました!

こちらはスマイルという品種で、50~55日で開花が始まる極早生種です。

ひまわりの花は咲いている姿がbig smileのようで、とっても元気をもらえます♪♪開花が待遠しいです♪

 

皆さまはどのように気分をupさせていますか?

 

 

さて、本日もかおりんの大好きな展示品をご紹介いたしますね♪

科挙(かきょ)の答案です!ていしいが、科挙という試験過酷さ魅力!!

 

答案①.jpg

 

 

 

 

 

科挙は中国の隋代に始まり、清朝末期(1905年)に廃止されるまで約1300年間続いた官吏任用試験制度です。今でいう国家公務員試験制度です!

この制度は身分の上下・貧富の差なく、広く一般から能力のある高級官僚を採用しようとしたところに意味があります。

 

答案②.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらの答案は、清代の乾隆371772)年の殿試において「第一甲第一名進士」に合格した江南徽州府歙県(現在の安徽省黄山市歙県)出身の金榜(きんぼう)(17351801)のものです。

 

科挙といっても一様ではなく、その内容は歴史的に変遷しています。

清代では明代の制度を受け継ぎ、下のように3段階制がとられました。

 

試験名

試験内容

郷試(地方試験)

経義(儒学の経典を解釈)、論策(政策を提言)、詩賦(韻文)

   ↓

会試(中央試験)

経義、論策、詩賦

   ↓

殿試

論策(皇帝への上奏文形式)

 

最終試験である殿試は、早朝に試験場に入場してから日没までに、答案を仕上げるという大変過酷なものだったようです!

また答案の書き方も厳格に定められていました。

もう一度答案をご覧ください。何か気づかれる点はございますか?

 

答案③.jpg

 

 

 

 

 

「皇帝」や「聖徳」といった字が ポンッ と上に飛び出しているのがお分りでしょうか?

これを擡頭(たいとう)と言います。擡頭とは、文書の中に敬意を表すべき文字が出てきた際、これに敬意を表すために行われる書式の一つです。

例えば「皇帝」ですが、この字が出てきたら改行した上で、更に文中において通常の各行よりも2字分上から書き出すのです。下の方にあると「何だかその方に恐れ多い!」というわけです!

中国を統治する最も偉い人物は「皇帝」ですので、たとえ文字上でも敬意を表わさなければなりません!

他にも色々なきまりがあります。

 

答案の採点についても面白い点がいくつかあります。

採点は不正がないように受験生の名前の書かれた部分を糊付けして隠し、皇帝に代わって数名の読巻官(採点官)全員で全ての答案を審査しました。5段階評価で最後に合計点が出され、その中から上位10人の答案が皇帝の審査のために提出されます。

 

審査結果はというと、、、

三甲に分けて順位が付けられ、第一甲の3名は進士(しんし)及第(きゅうだい)の資格を受け、第1番は状元(じょうげん)と呼ばれました!

 

このように受験者は儒学にも精通し、官僚としての実務能力を持ち、そして文章力にも長けていなければならず、大変過酷で合格するのは非常に難しいことであったことが想像できます。

展示しております答案を記した金榜はほんの一握りの中から選ばれた最優秀者であったことがわかると思います!

 

ちなみに金榜というのは殿試の結果を発表する黄金の札(掲示板)のことを指しています。金榜(掲示板)に金榜(人名)という名を連ねることになったこの「偶然(?いや、金榜の弛まぬ努力の賜!)」は大変ユーモアのある出来事だったのです!

 

この他にも、金榜によって記された答案に関して後の人が付箋を残したおもしろい指摘もあります。こちらはお楽しみ!♪

 

 

この主席合格者の美しい答案に魅せられたかおりんがお届けいたしました!

もやもや解消法

皆さまこんにちは!展示替え後初出勤のマナベです。

 

本日はあいにくの雨でしたね...。やっと梅雨らしくなってきた感じがします。

 

さて先日より始まった「ア!教科書でみたゾ!」展ですが、まさに教科書から実物が飛び出てきたような、いやむしろ教科書の中に入り込んだような展示になっております。

 

わたしも「あー、これ昔見た!」とか「なんかこの人記憶の片隅に残ってる気がするー」とか思いながら館内を回っております。

 

あれー、これ何だっけ...受験で覚えた記憶があるけど思い出せない...

ここまで出かかってるのに...

うーん......

 

.........気になるッ!!調べたい!!

 

っていうことって結構ありますよね~

 

東洋文庫ではそういった場合に備えてカウンターにて教科書を貸し出ししております!中学生用の歴史の教科書と、高校生用の世界史・日本史の教科書の三種類です。高校生用の二冊はマナベも使っていました!現在でもおうちにあります(笑)

 

思い出せないもやもやを教科書片手に解消しながら回ってみると、すっきりするかもしれませんよ!

現在進行形で使用している方は是非ご自分の教科書をお持ちください☆

 

 

MA マナベ

 

こんにちは!

展示替え後はお初です☆MAみゃもです(●´∀`●)

 

 

 

展示替え期間中は、作品を額に入れたり、作品を設置したり、展示作品のキャプションの英訳をしたり、と展示替え作業に参加させて頂いておりました♪

壁や展示ケースにドンドン作品が増えていく様子は見ていてワクワクしました(//^u^//

 

 

 

 

そして、昨日MAくったんが紹介してくれた『ア!教科書でみたゾ』展のミニ図録ですが、実は私が表紙のデザイン+イラストを担当させて頂きました(●^ω^●)

教科書展示ミニ図録.jpg

 

「幅広い年齢層の方に今回の企画展を楽しんで頂きたい」という思いを込めて、こんな感じの表紙・裏表紙を作成させて頂きました~。

展示作品の魅力がいっぱい詰まった一冊ですので、是非お手に取って頂いて、

そのついでに心の片隅で「あーこれMAみゃもが描いたのかー」と思っていただければ幸いです!

 

 

 

 

 

さてさて。

今回は『教科書』に関する展示ということで、

私がアメリカで生活していた時に出会った『教科書』についてお話したいと思います。

 

 

私は生まれてから5歳まで、小学校3年生から6年生まで、そして高校1年生から3年生までアメリカのニュージャージー州に滞在していました。

 

 

 

そもそも、アメリカでは教科書は基本『貸し出し』です。

1年間使ったら学校に返却する、という感じでした。

ハードカバーのものが多く、しかも教科書のほとんどが1000ページを超えます(苦笑)

カラーページ満載で、楽し気な教科書なんですけどね!いかんせん重い重い!重すぎる!

宿題のためにこれを持ち帰るのが中々の苦行でした...(´Д`;)

リュックの中に3冊入れ、手で2冊持ち帰宅、なんて時は拷問かと思いましたよ!!!

教科書が重すぎるため、腰痛持ちの学生も多いとか。

医者の診断書があれば、家用の教科書と学校用の教科書の2つ貸してもらえるらしいです(笑)

こんな事態が発生していても、かたくなに1000ページ教科書を貫くアメリカ...

うーんやっぱりBIGな国は違うぜ...(笑)違うか(笑)

日本みたいにもっとコンパクトにすれば良いのにね!!ほんとにね!!

 

 

 

小学校の頃の記憶はおぼろげすぎるので細かな内容は割愛させて頂きます(笑)

確か歴史の授業では世界史とアメリカ史どちらも取り扱っていた気がします。

四代文明についてなど、習った記憶があります。

しかし教科書の総ページ数は約1000ページ...。

一年で半分も進まぬ内に返却した小学生時代の思い出...。

 

 

 

 

 

では引き続き、高校生時代の話をば。

 

高校3年生の時、私は確か『世界史』を選択していました。

でも、授業内容のほとんどが『アメリカ史』

授業が進めど進めど『アメリカ史』

 

 

先生...アメリカを愛しすぎだろ...(´Д`;;)

 

 

しかも授業内で話し合う内容といえば、

●その当時起こったアメリカでの竜巻被害の話

●9.11のこと。あの事件の時、皆がどうしていたのか。

●9.11での本当のヒーローは誰か。

 

など。

 

 

 

授業内のディスカッション内容も基本『アメリカ』

 

 

先生...アメリカを愛しす(以下略

さすが愛国心溢れるアメリカ国民...ってことにしときます。

 

 

というわけでこの授業で世界史に触れた記憶があんまりありません(笑)

なので、教科書もどうやって使っていたのやら...。

世界史の教科書の中に掲載されている『アメリカ』に関する箇所にばかり重点を置いていたような気がします。

 

 

 

一応アジアに関する歴史もちょろっと触りました。

教科書に書かれている内容を元にして、アジアのアートや文化に関するグループ発表をしましたねぇ。私は勿論、日本美術について発表しました。

 

アジアに触れたのはその発表の時ぐらいで、授業では日本の歴史はほぼノータッチでしたね。

教科書には少しだけ日本の歴史についても書かれていたので「アメリカの教科書だと日本についてどう書かれているんだろう。」と思って、家で読んでみました。

 

 

 

 

 

するとビックリ。

 

 

 

 

色々と衝撃的な間違いを発見してしまいました(笑)

 

 

 

まず

 

●「江戸時代の町人」というタイトルで掲載されている画像が「花魁」の浮世絵(笑)

●「源氏物語」というタイトルで掲載されている画像が「舞台が江戸時代になっている源氏物語」の浮世絵(笑)

 

アメリカでは「日本の歴史」=「江戸」「浮世絵」なんでしょうか...(笑)

しかも花魁は町人ではない...。謎です。

 

こういった教科書に載っている情報の影響で、未だにアメリカ人が持つ日本のイメージがSAMURAI!」「GEISHA!」なのでは...と高校生の私は思ったりしました。

 

 

 

 

もう一つ衝撃的だったのが、「日本のやりすぎ校則!」というようなタイトルの記事が教科書に載っていたことです(笑)しかも丸々1ページ使って(笑)

 

●髪が肩まである女子は必ずおさげに!

●制服のスカートは膝下○cm!

 

などの「校則」がズラ~っとリストアップされていました。

基本公立高校では私服のアメリカ人にとって、日本の厳しい校則は異様なものにうつってしまうのでしょうね。

 

こういうのを授業中にも取り上げてくれれば良かったのになぁ!(笑)

 

 

 

 

 

皆さま如何だったでしょうか?

もしも機会があれば、アメリカの教科書もチラっと覗いてみて下さいね(^^

世界各国の教科書を日本の教科書と比較してみるのもおもしろいかもしれませんね。

 

 

東洋文庫ミュージアムで開催中の『ア!教科書でみたゾ』展では、

 

千文字.jpg

千文字(子供向け漢字書き取り入門書)

 

 

 

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算法統宗(中国語の算術所)

 

 

 

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格体全録(満州語訳されたヨーロッパの解剖学の翻訳書)

 

 

 

チベット.jpg

チベット文字入門書

 

 

 

 

などなど、沢山の入門書及び教科書を展示しております!

また、受付では現代の日本使用されている教科書の貸し出しも行っております☆

 

 

様々な見方で、『ア!教科書で見たゾ』展を楽しんで下さいね☆

 

 

 

 

MAみゃも

 

 

 

さてさてさて、始まりました!始まりましたね!

「ア!教科書で見たゾ」展

 

本日二日目になります☆

お客様~~,もう始まってますよ~,おーーーいおーーい!!

 

 

2012-01-25 02.57.15.jpg

 

時空を超える本の旅シリーズもvol.3となりました!

今回の企画展資料がこちらに山盛りで説明されています!

う~ん,勉強になります...サブ教科書にいかがでしょう.

 

ところで,東洋文庫は,この企画展に合わせてまして

 ★絶賛受験生応援中★

 

「本」といえば、学問の友!過去の偉人達も血を吐くほど本を読み読みしてきたはずです.

東洋文庫の書籍がいい感じに茶色いのも,様々な手垢と風化が合わさった結晶...

何を隠そう,私は手垢でまみれた本が大好きです.書き込みしてある本ほど愛着を感じます.

私は本を新刊で買ったら,必ず蔵書印を付けて本棚で2週間ほど温めてから読むようにしてます.

そうすると,だんだん親しみが湧いてきて読んであげたくなってくるんですよね.

 

まあそんな取り留めない話はさておき,本題に戻りましょう.

 

皆さまご存じない方も多いかもしれませんが,東洋文庫ミュージアムには,

「本の神様」がいらっしゃいます!

(本の神様とは,またこちらでお会いする機会があると思いますので,

今回はお顔はNGとさせて頂きます.)

★さらには,受付では「受験生必勝お守り」や「本の神様」も販売しております.

また展示内にも歴史史上最大の難関試験,中国で598年から1905年にかけて行われていた

官僚試験『科挙』で主席合格した金榜の答案用紙が展示されています!

 

受験生の皆さまは,当文庫にいらっしゃいましたときは,『科挙の答案用紙』を記念にパシャリされるのをオススメします(^ω<)v

受験生の皆さまは,当文庫にいらして歴史上の偉人達の血肉の化身となった書籍にふれあい

人より一歩上のコアな知識をゲットしましょう.

そして君を歴史上の人物に...!!教科書に載る・か・も!?

 

 MAくったん

 

 

皆さまこんにちは(^v^)

ご無沙汰しております。のの子でございます。

 

6月25日より長らく展示替えに入っておりました東洋文庫ミュージアム

本日から装いも新たに新展示がスタートいたしました!

その名も「ア!教科書で見たゾ」展です。

東洋文庫の所蔵品は歴史的に重要なものも多く、教科書にたくさん使われています。

 

例えば・・・

 

解体新書

解体新書.jpgのサムネール画像

ビゴーの風刺画

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魏志倭人伝

わじんでん2012-01-24 03.56.12.jpg

アヘン戦争図etc...

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いくら歴史音痴の私でもさすがに聞いたことのあるものばかりです。

 

 

あの○年前の教室・・・

あ~今日はいい天気だな~放課後はサーティーワンに行きたいなぁ(・ω・`○)

なんてぼんやりと思いながらうとうと・・・Zzz...(*´~`*)o

教室に響く先生の声・・・

あの時サーティーワンのことなど考えずにもっと学んでいれば!

あの頃に帰りたい!!(;>ω<)/

 

じゃなくって、ちゃんと記憶の端っこに残っていたようです!

 

教科書ではファンタジー?のように感じられた歴史も実物を見てみると実感が湧いてくるものですね。

 

のの子も今日は熱心なお客様たちと同じか、それ以上に展示品に噛り付いてしまいました!

今日から心を入れ替えて、歴史を作ってきた先人たちに感謝いたします!(`・ω・´)キリッ

 

今回の展示では受付で実際の教科書の貸し出しも行っております。

本物と見比べながら展示をご覧になってみてはいかがでしょう♪

 

さてさて、今日は初日のお祝いで駒込のサーティーワンへ寄ろうかなっと!

 

経験からも学ばない、進歩なしのMAのの子でした(・ω<) テヘペロ