東洋学講座はいかがですか?

今年も残すところあと2ヶ月を切りましたね。
本日は気温も低く、冬の気配を感じました。

さて、東洋文庫ではもうすぐ東洋学講座が開催されます。
東洋学講座は1926年(大正15年)から続く、東洋文庫の伝統ある市民講座です。
2013年度は、「東洋文庫と本の世界」をテーマに、アジア各地の貴重資料を題材にした講演を行います。

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 【2013年秋期東洋学講座】
 ―「東洋文庫と本の世界Ⅳ」―

11月29日(金)午後5時~7時
 「長城のまもり-労幹と居延漢簡-」(※幹は当用漢字で表示しています)
  東洋文庫研究員 籾山 明 氏

12月6日(金)午後5時~7時
 「東洋文庫所蔵の奈良絵本・絵巻について」
  慶應義塾大学教授 石川 透 氏

12月13日(木)午後5時~7時
 「戦前戦中期の調査資料から見る日本人の中国認識」
  東洋文庫研究員、宇都宮大学名誉教授 内山雅生 氏

会場:東洋文庫 2階講演室

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こちらの講座は、聴講無料、そしてお申し込みは必要ありません

この機会を利用し、たくさんの方に東洋文庫、そして本の知識を深めて頂ければと思います。
ぜひご検討ください。


MA コウ

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