秋を満喫しよう!

六義園ライトアップを見に行ったMAもょさんに続き、
(詳しくは11月29日のブログをご覧ください✰)私(MAみゃも)もライトアップへ行って参りました!


17時ちょっと過ぎ頃に六義園に入園したのですが、とーっても人が多くて驚きました!
さすがは都内随一の紅葉の名所!!!
特に、六義園のほぼ真ん中に位置している大きな池・大泉水を眺めることができる出汐湊周辺は大混雑!
紅葉を眺めるためには根気強~く並ぶ必要がありました。


ライトアップされた「大泉水」の紅葉…そしてその水面に映る美しい風景…
皆、見たいですよね!見たいに決まっています!!!
そのための混雑!致し方ないことでございます!!!
(11月29日のブログに、大泉水の紅葉ライトアップ風景写真が載っていますよ✰)

私は時間がなかったので、今回は池周辺の紅葉観賞は断念して(残念!)、
別のライトアップポイント「水香江」へ。

六義園ではメインとなるライトアップポイント(大泉水、竹林、水香江)に加え、
様々な箇所でモミジなどがライトアップされていまして、見応えたっぷりなのです!


「水香江」へ向かう途中の景色が美しかったので撮影✰




ずんずん歩いて行き、辿りつきました「水香江」。
なんだか地面がモヤモヤしているぞ。なんだろう…見てみると…
そこには紅葉…そして地面には人工の霧と光によって生まれた青い川が流れていました。
な、ななななんて幻想的なの(//゜◇゜//)!!!



紅葉の鮮やかなオレンジ色と、光の青色のコントラストが面白~い!
(私の写真では美しさが伝わりませんね…すみません(;_;))
現代的で幻想的。不思議な空間でした。

作庭当初、六義園の園内には「水香江」という場所があったそうで、
「蓮の花の盛りの頃には、水までも良い香りがする」という意味で、
李白や杜甫(共に中国盛唐の詩人)が「蓮の花で水が香る」と詠んだことに由来し、
柳沢吉保(江戸時代前期の幕府側用人・譜代大名。元禄時代には現在六義園のあるあたりに柳沢吉保のお屋敷がありました。)がこの名前をこの場所に付けたのだそうです。
こんな素敵な由来があったなんて(✧∀✧)!!!
なんだか心なしか蓮の香りがしたような…なんて(//´u`//)


とっても素敵なライトアップ体験でございました。


そしてそして、ライトアップに加え、六義園の内庭大門付近では「菊花展」も開催されていましたよ!


紅葉も菊も眺められる、本当に「秋を満喫」!という感じですね。


実は東洋文庫ミュージアムでも「紅葉」と「菊」を眺めることができるのです。
ご存知でしたか?ふふふ。


『丸木橋を渡る女たち』


『百菊図巻』


東洋文庫ミュージアムで六義園とのコンビチケットをご購入頂き、
まずはミュージアムで紅葉・菊の作品鑑賞。
それから六義園へ移動して、自然の中で紅葉・菊観賞は如何でしょうか✧

ライトアップ期間は六義園も大変混み合っておりますので、
当館でコンビチケットを購入して頂くとスムーズに入園することができますよ!
ちょっぴり優越感に浸れます(笑)


秋の夜は東洋文庫ミュージアム⇒六義園ルートで秋を満喫!!!



MAみゃも


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