チベットから東洋文庫へ!

東洋文庫には約100万冊の蔵書があると言われていますが、
それらがどうやって書庫の中で配架されているのか…
それは書庫に入らないと見ることができません。
一般のお客様が書庫に入るには、時たま開催されるバックヤードツアーにご参加頂くしか方法がないのです…



しかーーし!!!



今回のミュージアムの展示では、チベット語経典の配架の様子を再現したコーナーがあるのです!!!!



それがこちら!2階ディスカバリールームの一画になりますヾ(*≧∀≦*)ノジャーン




このような形で配架されているんですね~~(。 ・ω・))フムフム


東洋文庫が所蔵しているチベット語経典と決して切り離すことができないのがこの御方。
『河口慧海』さんです!

河口慧海さん(1866-1945)は、日本人として初めてチベットに入国した、
仏教学者でもあり探検家でもあった方です。
慧海さんが海を渡った当時、チベットは鎖国の状態でした。
日本人とわかってしまうと、チベットへの入国に支障をきたす恐れがあるということで、
支那人としてネパールからチベットへ入国したのだそうです。
慧海さんはチベットから沢山のお経を日本へ持って帰ってきました。
その中にはなんと、ダライ・ラマ13世から授かった経典もあるのです!
慧海さんがチベットから持ち帰った経典463点は1941年に東洋文庫に寄贈され、現在に至るのです…

現在2階ディスカバリールームでは、河口慧海さんの木彫と、
慧海さんがダライ・ラマ13世から授かった経典を公開しております!
しかもそこには慧海さんによる直筆メモも書かれているのです!!!貴重です!!!


(慧海さんの木彫の後ろに経典が展示されています。)



チベット語経典が海を渡って東洋文庫へやってきた歴史を感じてみて下さい!


ちなみに、バックヤードツアーに関する情報はこちら⇒探検!書物の森
2月4日(火)に開催されるようです。春にもまた開催されると思われます。
詳しい情報はアカデミアのホームページにて随時更新されますので、そちらをご覧下さい。
東洋文庫アカデミア


MAみゃも



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