みなさまこんにちは。 
もう3月!信じられないけど本当です! 
先日はすこ~し春っぽい日もありましたよね。 
そろそろ暖かくなってくれるといいんだけどなぁ~~(*´∀`) 

さてさて、3月といえば・・・そろそろお雛祭りですね。 
皆さまのお宅にはお雛様はいらっしゃいますか? 
シンプルでおしゃれな一段飾りもあれば、豪華な七段飾りなど、 
それぞれのご家庭で色んなお雛様見られますよね。 
小さな頃は3月に友達の家にお邪魔する度に、興味深く見入ったものです。 
 

さて、のの子の家のお雛様はと言うと、「木目込み」という技法で作られたものです。 
「木目込み」とは、桐塑(桐の粉末に正麩糊をまぜて作った粘土)または木で作られた人形に、 
衣服の皺や模様の形に本体に筋彫りを入れ、布の端を押し込んで衣装を着ているように仕立てた人形のこと。  
この、筋彫りに布の端を押し込む動作を「木目込む(決め込む)」ということから、 
木目込み人形と呼ばれるようになったそうです。 
 
 
ふっくらした表情が特徴で、何とも可愛らしい人形です。 

一般的に多く見られるのは、衣裳着雛人形と言われる、 
幾重にも重ねられた絢爛豪華な衣裳を実際にお人形に着せつけているものではないでしょうか。
 

のの子も子供時代は、直接人形にお着物を着せているというお人形遊び的な観点から、 
他のお宅の雛人形をうらやましく感じたものです。 
 

しかし、いまは自分の雛人形にとっても愛着を感じております。 
可愛い可愛いと愛でております。 
 

雛人形を出すのは中々の大仕事ではありますが、 
皆さまも箪笥に眠っているお雛様のお顔をご覧になってみてはいかがですか?(´ω`)/ 
 

MA のの子

最近のブログ記事