映画上映会を開催しました!

随分と春らしくなってきましたね☆
まだまだ朝方と夕方から夜にかけては寒いですが、
お昼間はポカポカと暖かくて気持ち良いです(//^з^//)
本日の六義園のしだれ桜は「蕾」の状態のようですが、
この暖かさなら、来週、再来週あたりには満開になりそうですね!!!楽しみです❀



さて、そんな中、本日の東洋文庫ミュージアムではチベット映画の上映会が行われておりました!





『静かなるマニ石』は、ペマ・ツェテン監督の出世作といえる初の長編映画です。
チベット山村の素朴な暮らしぶりと、主人公の少年僧をめぐる人々の心温まる交流を、
温かくも静かなまなざしで捉えた作品です。この映画にはチベットの仏教寺院の様子や、
寺院と人々の関わりだけでなく、彼らが仏教を支えとしながらも日々何を大切にして生きているのか、
そして新しい時代の到来の中で伝統とどう向き合っているのか、ということが丁寧に描かれています。
この映画を通して、伝統文化と近代化の狭間で生きるチベットの人々の姿を知ることができます!

映画の上映会の前には星泉准教授(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 准教授)による解説があり、
映画をより楽しめる上映会プログラムとなっておりました!

上映会は当館2階の講演室で行ったのですが、お部屋が埋まる程沢山の方にご参加頂きました。



まさしく、満員御礼!!です(^▽^)☆☆☆


上映会前の解説の様子。







皆さま、本当にありがとうございました!




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