広重が描いた江戸時代の日本を訪ねて

突然ですが、こちらは何でしょう??


   


はい!!日本橋(左図)から京都(右図)そしてその間に設けられた53の宿駅を描いた浮世絵の大人気シリーズ「東海道五十三次」の一コマです。



現在、ミュージアムでは「歌川広重が描いた江戸時代の日本」と題しまして、彼が描いた作品を公開しております。
本日は『五十三次名所図会』(1855年)をご紹介します。

1833年、広重は『東海道五十三次』を発表しましたが、こちらが大ヒットしたため、その後も東海道の名所をテーマにした作品を数多く描きました。本作はその一つです。旅の気分を味わえるだけでなく、どこか懐かしさを感じませんか??広重の特徴でもありますが、情景に重きが置かれたことでこのように感じることができるんです(*´艸`*)



実は私、『五十三次名所図会』に魅せられて





に行って参りました♡
東海道で一番の難所が「◯◯越え」と言われたそうですが、
岩肌をあらわにした険しい山の間をぬって狭い道を大名行列が行く様子が描かれています。また、山並の向こうに見えるのは富士山、そして左手には美しい芦ノ湖が描かれています。

はい!箱根でございます(*´艸`*)(*´艸`*)(*´艸`*)


ちなみに、東海道を歩くガッツはなかったのですが、険しく狭い道をぬってぬってぬって・・・を体験しました。最初は「Driving♪」と、はしゃいでいた私も、右に左に身体を揺らされ、途中からはゲンナリしてしまいました。。。
それでは、旅の思い出をどどど~んっとご紹介いたします♡


   
   
   
今回は、旧東海道沿いにひっそりと佇むお宿にお世話になりました。
露天風呂からは湯坂山を望むことができました♡緑が茂る山の眺望にもぉ癒やされましたぁ(*´艸`*)♡♡
お料理も絶品でした!「今日のお夕食は何だろう?」と毎回、楽しみな程♡中でも、イタリアン風に味付けされたお素麺と〆のお茶漬けは是非また食べたいです♡


   
   


2日目に行ったフォレストアドベンチャー!自然の立ち木を利用して作られた森のアスレチック。
木の上に作られたプラットホームと呼ばれる足場に登り、そこから別の木へ空中を移動していくんですが・・・まぁ大変!!普段、身体を動かすことが少ないので、思うようにコースを回れず・・・。遊び終えると、いつブツケたのやら?身体中に青あざがあるではありませんか!!!



もちろん、メジャーな観光にも出かけました♡♡



   
   


寄木細工体験や、星の王子さまミュージアム、小田原城、芦ノ湖・・・
宿場町としての活気ある箱根を堪能することができました。



【注】お写真は天候の不具合及び撮影者の技術等の都合により、お借りした画像も含まれます。

最近のブログ記事