宝塚ファンとして譲れないもの!

街は秋一色ですね~!
ショーウィンドウには、ツィード生地のお洋服やファーのついた小物など秋物のコレクションが♪♪
そして運動会や文化祭を開催している学校も♡
皆さまはどのように秋を楽しんでいらっしゃいますか?


私は、芸術の秋ということで、大好きな宝塚を観に行ってきました(*´艸`*)実は、退団されて久しい涼風真世さんがオスカルを演じていた頃からの宝塚ファンなのです♡きらびやかな舞台にいつもうっとりしてしまいます(*´艸`*)(*´艸`*)(*´艸`*)

そんな私のオススメは



ひときわ神々しいコーナー♡「手描きの絵本と絵巻」です。



(『浦島太郎物語』)
只今、『歌仙貝合和歌』、『浦島太郎物語』、『四十二の物争い』、『花鳥風月』、『文正草子』を公開中!!
『浦島太郎物語』から『文正草子』までの4点は、すべて「奈良絵本」と呼ばれるものです。
奈良絵本とは、室町時代から江戸時代の後半にかけて作られた手描きの絵本で、平安時代の絵巻物を思わせる可愛らしい人物の表現や鮮やかな色使いが特徴。

文字や絵も手描きであることはもちろん、金が施されていたり、高価でキレイな絵の具が使われているなど豪華で贅沢なお作り♡♡♡
これらは、特に大名や裕福な商人の家からの注文が殺到していたと言います。というのも、その家の娘が結婚する時に、嫁入り道具の一つとして注文され、娘に持たせていたからです。また女の子が生まれた時には、幼児期に読ませるための本として作られ、贈り物にされることも多かったようですよ。
このことから、「嫁入り本」あるいは「祝儀(しゅうぎ)本」などと呼ばれています。

絵の美しさだけでなく、現在に伝わる物語とは異なるストーリーであったりと見どころ満載です!!

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