人恋しい季節

突然ですが、、、MAムラは絶賛おねーちゃんシック中です。
そもそもの始まりはおねーちゃんとの同居解消がきっかけでした・・・・
MAムラは高校卒業を期に、東京で学生をしていたおねーちゃんのもとへ転がり込み、同居をしておりました。
学校をきっかり9時5時で帰ったのは、おねーちゃんより先に帰ってご飯の準備をするため。
土日の楽しみはおねーちゃんと呑んべんだらりん・・・

しかし、楽しい時は瞬きをする間くらい短いのです。

今年の夏に、おねーちゃんは東京から去ってしまいました。
私の家に残ったのは1組のお布団と、おねーちゃんが残した飲みかけのワインのみ・・・

それでも初めの数ヶ月は一人暮らしに浮かれておりました。
服を脱いで誰に見とがめられることがあろうか、先人も自然へ帰れと言っていたじゃないかと、
本来の自分を布で覆う愚かさを嘆き、裸族としての新生活をスタートさせたのです。
しかし、秋も深まり、風の寒さがしみる今日このごろ・・・・私は自分が文化人であることを
(つまり、服を来なければ生命の危険性があることを)ふと思い出したのです。
そうすると蘇るのは自分がまだ現代人として生活をしていた頃のおねーちゃんとの思い出。
結果、おねーちゃんシックにかかってしまったのです。
天気が良い日にはおねーちゃんの布団をせっせと干し、おねーちゃんがいつ帰ってきても良いように
アルコールを常にストックしてしまうのです。
(アルコールは気づくと無くなってしまうので、特に気をつけないといけません)
これは典型的なおねーちゃんシックの症状です。

そしてこの病気の本当に恐ろしいところは、おねーちゃんがいない寂しさを他者で埋めようとすることです。
今では、MAのみんなが私のおねーちゃんじゃないか・・・なんだったら、駒込駅で一緒に降りたご婦人は
私の生き別れたおねーちゃんなんじゃないか。。。と、庇護をもとめてうろうろしてしまいます。
はっきり言って被害が続出中です。
こうなったら、私を「国民の妹」ということにしてくれないかな・・・
そんなことを考えつつ、今日もおねーちゃんを求めて徘徊中です。


*これを読んでぞっとした方は、正常な精神と健全な魂をもった方です。
自分に自信をもって「気持ちが悪い」と叫びましょう。

最近のブログ記事