さくらまつ



私のかかとを持ち上げるかのように春風が楽しげに舞い、
私の切りたての髪を染め上げるように柔らかな日差しが降り注ぐ今日このごろ。

みなさまこんにちは。にぼしです。


本日はブログの更新がこのような時間になってしまうほど、当館大盛況しておりました...!

おでかけ日和ですものね♪
六義園に寄られてから当館にいらっしゃる方も増えているように感じます。
今年も六義園さんの桜のライトアップ楽しみです(*´ω`*)


さて、
私たちにとってお花見といえばosakeもとい、「さくら」ですが、お花見の起源は「うめ」だそうです。

諸説ありますが、奈良から平安時代にかけて貴族が中国の唐の文化に影響され、
梅を囲い唄などを詠んでいたのが花見のはじまりだとされています。

その後、嵯峨天皇が梅のかわりに桜を愛でる宴を催すと、徐々に梅よりも桜が人気を集め、
平安中期には「はな」といえば「さくら」になっていたと言います。


実に長い時間をかけてさくらは愛され続けていたんですねぇ
名だたる歴史上の人々も、今の私たちと同じように桜を見上げたのでしょうか...?


そんなロマンに思いを馳せながら、ごきげんよう!


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