閉館中のマルコ・ポーロにて…
「聞け、皆の者。ファラオから伝えたいことがある。」
「あ、ごめんいまちょっと牛乳注いでるんで待って頂戴。」
「後でもいいかな?僕らデート中なんで、チュッムチュブチュ」
「………。」
「聞け。」
「なーにー???」
「このミュージアムショップに怪しい新参者がいることを知らせておきたい。それは…この『ペンシルセット』だ!!!」
「え?怪しい?」
「確かに怪しそうな風貌じゃあねえか、え?」
「そう…この『ペンシルセット』は中に色鉛筆が入っているのか、ただの鉛筆なのか、そしてどんな柄で何本入っているのか、未だ全てが謎に包まれた存在なのだ…中の実態を知りたいMAがよく気にかけているけしからん輩なのだ…」
キキ-ッ、ピタッ。「てことは買ってからのお楽しみってやつなんだね!」「なのね!」
「中、見てみたいブヒ」
おわり! 今回登場した人々は当ミュージアムショップで絶賛発売中です! ファラオ買ってね(b´∀`)ネッ!