中国4000年のミカン史


先日、友人とのラインで唐突にミカンの話になりました。
いや、唐突といっても一応そこにいたるまでの経緯はあったのですが、ややこしいので
省きます。とりあえず、ミカンの話になったのです。
そして、そこで「そういえば、ミカンの歴史ってどうなの」という話になり、
簡単にミカンの歴史について調べたのですが、「紀元前約3000万年前のインド云々」という言葉が出てきた瞬間、
想像以上の壮大なミカンの歴史に、ソッとブラウザをとじた次第でございます。
まさか紀元前約3000万年前まで遡るとは思いませんでした。
ミカンの歴史、深いぞ!!!!
しかも、カンキツ品種の概念は、中国からきたもののようで、
約4000年前の文献には、カンキツ品種を柑、橘、橙に分け、柑18品種、橘14品種、橙5品種とし、
その特性までもが詳細に書かれているんだとか・・・!

中国4000年の歴史ってあれ、ミカンの話だったんですか!
暗にミカンのことをさしていたのですか!!Σ(´゚д゚` )ハウアッ
ってなりました。※違います。
中国、すごいわ~~。(小並感


ちなみに、日本ではじめて文献に「柑橘」という言葉が登場したのは『古事記』『日本書紀』でした。
当時の柑橘類は、食用というよりも薬用として使われていたみたいですね(๑╹ڡ╹๑)
橘やシークヮーサーは、日本に原生していたようです。
シークヮーサーって外来種じゃないんかーーーーー!ヮ(゚д゚)ォ!

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