(๑╹ڡ╹๑)マジメー

こんにちは。

今回は、ちょっと真面目なお話をしましょう。(๑╹ڡ╹๑)マジメー


今回の「大地図」展は、フェルメール作品に描かれている、全9巻からなる『大地図帳』が目玉となります。
この『大地図帳』、オランダインド会社の公認地図作家だったウィレム・ブラウ、
その息子のヨハン・ブラウ親子二代が関わった地図帳とされております。
この『大地図帳』に関して、「2代で関わったって一緒につくったの?
それとも親子二代に渡ってしまう長期的な製作期間だったの?」と思う方もいらっしゃるのではないかと思います。

実は、この『大地図帳』は、父ウィレムの死後に完成されたのです。
息子のヨアンは、父の死後に『イングランド地図帳』『スコットランド地図帳』『新中国図』を相次ぎ刊行し、
これらを最初のオリジナル地図帳である『新地図帳』に加えました。
これが、現在本展で展示されております『大地図帳』なのです。


以上、ちょーっとだけ真面目なお話させていただきました。
(๑╹ڡ╹๑)

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