長崎県大村市

 
垂直に落ちる日差しはゆるんだものの、 
その熱がいつまでも漂い続けているような昼下がり。 
目がくらむのは眩しさ故か、熱中症か。 
 
皆様こんにちは。 
MAにぼしです 
 
 
先日縁あって長崎県に遊びに行ったところ、レストランのメニューにこのようなものを見かけました。 
 
 
お腹がすいてたらごめんなさい! 
大村あま辛黒カレー!!!! 
 
味はさることながら、やはり歴史好きとしてはきになるのはその由来。 
画像の4人はまさか…!? 
 
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大村市の歴史をつぶさに観察し、「天正遣欧使節四少年」が当時の最新の活版機とともに帰国の途中に立ち寄ったインドで、カレーに使われるスパイスを持ち帰った事に注目し、私たちはカレーの素となるスパイスを日本に始めて持ち込んだ地域、すなわち「カレーのまち!大村」と位置づけました。 
 
このような事から、「シュガーロード」の甘いとスパイスの辛い、そして大村市特有の黒土をキーワードに、黒いルーを「黒土」にみたて、黒土で育つ地産の野菜やフルーツ等を使ってフルーティーな甘さとスパイシーな辛さのカレーを開発する事に繋がっていきました。 
 大村あま辛カレーうまか隊!HPより
 
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まさかこんなところで彼らを感じることができるとはっ 
にぼしは!感激!です! 
いつにないブログでのテンション!!!! 
ちなみに少年使節の一人千々石ミゲルは、大村純忠の名代として長崎から出航しました。 
カレーとっても美味しかったよ!ミゲル!! 
 
現在の地図展にも彼らにまつわる地図が展示されています。 
ぜひ彼らのことも調べてみてくださいね^^ 
 
 
地域ごとに見た目も味も全く違うのに美味しいということは間違いなく共通しているカレーに思いを馳せながら… 
 
ごきげんよう! 

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