こんにちは。MAの岩河です。
寒さを感じる日が多くなってきたからでしょうか。最近両肩が上がりにくくなってきました。月に一度は整体に通おうかと考えているところです。
今日は健康に関心のある方に耳寄りの情報をお伝えします。
東洋文庫では「東洋学講座」の一環として「医学・医療史からみる東洋と西洋」と題した連続講座を以下の通り開講致します。聴講無料ですのでお気軽にお越しください。場所は東洋文庫2階講演室です。
詳細


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 《概要》
 東洋文庫には、杉田玄白翻訳の『解体新書』(文政9年、1826年)など、医学史に関する貴重な原資料が藤井尚久文庫を中心として収蔵されております。2015年度後期東洋学講座第548-550回では「医学・医療史からみる東洋と西洋」というテーマで、塚原東吾東洋文庫研究員の構想の下に3回の連続講演会を開催します。高齢化社会へと進み、医学・医療への関心が高まっており、東洋文庫の医学・医療史関係の資料と研究を広くご紹介したいと思います。奮ってご参加ください。
 また2016年1月~4月には、東洋文庫ミュージアムにおいて医学史をテーマとする展示ならびに講演が予定されております。


◆医学・医療史からみる東洋と西洋◆

11月25日(水)午後6時~8時
 「東洋医学・漢方 ―「肩こり」と「冷え」について―」
   東北芸術工科大学教授 白杉悦雄 氏

11月26日(木)午後6時~8時
 「〈医学の書物〉と〈書物の医学〉 ―初期近代ヨーロッパの新しい医学と現在における発展―」
   慶應義塾大学教授 鈴木晃仁 氏

11月27日(金)午後6時~8時
 「東洋と西洋の接触 ―蘭学における医学の意味を〈藤井文庫のコレクションから〉再考する―」
   東洋文庫研究員・神戸大学大学院教授 塚原東吾 氏

会場: 東洋文庫 2階講演室
※聴講は無料です。お申し込みの必要はありません。

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