線路がお寺を引き裂きました

こんにちは。
MA岩河です
いきなりですが、知り合いの鉄オタに聞いたら線路がお寺の敷地(寺域)を両断している例って結構あるようですね。
私が知っているのは、静岡県静岡市にある臨済宗妙心寺派の清見寺です。「東海道」に面しており、すこし小高い所にある境内からは清見潟や田子浦を望めるようです。
「東海道本線」は、東海道とお寺の間を突っ切って走っています。
もともと東海道に面する寺門から階段はまっすぐに境内へと伸びていたようですが、今は陸橋による迂回して寺に到達するルートができています。
東海道本線自体は、1889年に全線開通しているので、その時までに清見寺も突っ切られたと思われます。
今回の「解体新書展」で展示している「解体新書」の著者、新井白石・前野良沢・中川淳庵も、実は現在鉄道敷設で分断された寺域で、ある経験をしました・・・!!!
続きはまた次回!

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