「儒教」ってきいて、どんなイメージを思い浮かべますか?
正直、「儒教って難しそう」「儒教ってかたいなぁ」「学んだことないから、私にはちょっと・・・」
と思っていらっしゃる方、多いのではないでしょうか?
「きっと展覧会も小難しいんでしょう?」という声が聞こえてくる気がします。
ふむふむ。なるほど。気持ちは、よくわかります。
しかーーーーし!!
当館の「儒教」展は、そんなマイナスイメージを払拭するわかりやすい展覧会である!とここに断言させていただきます。
強気です。∠(`・ω・´)/シャキーン

以前のブログでも、「展覧会のわかりやすさのひみつ」についてお話をしたことがありましたが、
前回は図録やミュージアムノートについてお話をしたので、今回は展示自体の「わかりやすさのひみつ」について
お話いたします!


その1「図や漫画・イラストを取り入れた展示」



みてください!展覧会=文章だらけと勘違いしておりませんか?
当館では、このように図や漫画もご用意して展示しております。
ゆるい孔子キャラが皆さまのことを、首を長くしてお待ちしておりますよ。
さらに、ガチャピンとムックがこんな感じに、素朴な疑問を解決してくれます!




その3「パネル量の多さとキャッチコピー」



美術絵画とくらべて何百何千とページ数のある書物をたった見開き2ページだけで理解するのは、難しいものです。
そのため、当館ではたっぷりとパネルを用意して「そういうことか!」ときちんと理解できるように努めております。
しかも、よーーく解説パネルをみていただくと



ほらほら、キャッチコピーがついていますね。

当館では、つい続きを読んでしまいたくなるキャッチコピーを考えております。
また、ひと目でどんな資料なのかがわかるようにも工夫しているんですよ。

以上です。
どうですか?少しはマイナスイメージを払拭することができましたでしょうか?
もう少し紹介したいところですが、あんまり紹介しちゃうと見る楽しみがなくなってしまうので、この辺で!
あとは、実際にご来館いただいて、直接「わかりやすさ」を実感していただければと思います。
(*´ω`*)私、待ぁ~つ~わー。いつまでも、まーつーわー♪

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