おじさんもおばあちゃんも見てたよ

今日は6月19日。父の日ですね。
皆さまは、何かプレゼントを贈りましたか?
私は、スポーツサンダルを贈りました(‘ω’)+*。

さて、友人に後押しされ、先週ついに今話題のディズニー映画『ズートピア』を見に行って参りました。
正直、ディズニー作品を映画館でみたことがなかったので、今回も行くつもりはなかったのですが
「行かないと損するよ」という友人の言葉とキツネのニックが32歳、ウサギのジュディが24歳という
妙にリアルな年齢設定が気になり、つい重い腰をあげてしまいました。

結論からいうと、最高でした。

なかなかに考えさせられる深い作品です。
物語の舞台となる「ズートピア」は、誰でも何にでもなれる世界のはずなのに、
実際は、キツネはキツネらしく、ウサギはウサギらしくを求められ、
ウサギにできるはずがない、キツネが嘘をつかないはずがないという偏見が存在する世界です。
そんな世界で彼らは、押し付けられた「ありのまま」の姿を打ち破り、
自分が望んだ「ありのまま」の姿を手に入れるのです。

まさかこんなジブリ作品のようになっていたとは( ゚Д゚ )
夢と希望があふれるだけの映画じゃありませんでした。
気になっている方は是非見ることをオススメします。
ニックもジュディも頭がキレるので、2匹の掛け合いも見ものです。


東洋文庫ミュージアムも例え展示テーマについて勉強したことがない人でもわかるように、
「誰でも何でも理解できる場所」になれるよう努めてまいります(*‘ω‘ *)キラッ☆
気軽に来ていただけると嬉しいです(*‘ω‘ *)キラッキラッ☆

最近のブログ記事