先日、ドライブがてら秩父に行ってきました♩♩
秩父(といっても長瀞ですが)にある「自然の博物館」という博物館をご存知ですか?!私は今回の小旅行で偶然この博物館を知りました!!

(http://www.shizen.spec.ed.jp/より引用)
単刀直入に言いますと、こちらの博物館、とってもおすすめです( *´艸`)( *´艸`)
地学展示と生物学展示で構成された館内は、見所満載。剥製に触って動物の毛並みの違いを調べたり、受付で借りた特殊な音声ガイドを使って鳥の鳴き声を聞き比べてみたり。他にも、肉眼では見ることのできない小さな小さな動植物を顕微鏡で観察したり。。。とにかく面白く学べるつくりになっています!
秩父に行かれた際には、是非足を運んでみてくださいね♪♪



さて、本日は儒教がどんな風に香港社会に普及しているのかをご紹介します。
香港では、儒教ではなく一般に「孔教」と呼ばれています。



中国大陸では、昔日より社会に対して儒教は大きな影響力を持っていましたが、
香港の場合はと言いますと、、、
時は、20世紀初頭から30年代。孔子崇拝を行う団体が次々と設立されます。このうち、1909年に劉鑄伯が設立した孔聖会が香港初の尊孔団体です。


20世紀に尊孔団体が相次いで設立されましたが、孔子廟は今も香港に存在していません。
さらに、長らく孔子の生誕日も休日ではありませんでした。2014年にやっと孔子の生誕日(旧暦9月28日)が休日として定められました!!



日本社会における儒教の影響と香港のそれとを比べると、「日本の方が勝るのでは?!」と個人的に思います。



今回の企画展では、日本をはじめ、韓国やベトナム社会における儒教の影響も詳しく解説していますので、「地域差」にも着目しながらご覧くださいね( *´艸`)( *´艸`)

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