夏のおもひで

ずいぶん前になるのですが、夏休みに群馬の温泉へ行ってきました♡今回は、「畳風呂」を体験してみたくて赤城温泉へ。井草の香りと踏み心地の良さと・・・
大満足です( *´艸`)( *´艸`)( *´艸`)

2泊3日の旅行だったので、群馬をゆっくり周遊しました。
みなかみにある「ドールランド」でブドウ狩りをしたり、パイナップルのパイ作りをしたり・・・
同じくみなかみにある「たくみの里」というところで座繰りや繭細工をしてみたり・・・


もちろん有名な草津温泉湯畑も!!!次回は、草津温泉に泊まってみたいなぁ。




そうそう!!東海道五十三次にも「草津」という地名が登場するんです。
草津はくさつでも、私が訪れたクサツではありません!!
草津宿と言い、近江国栗太郡にあった東海道五十三次の52番目の宿場。中山道が合流するあたり。現在は、滋賀県に位置しています。


歌川広重の作品ではこんな感じに描かれています。


『東海道五十三次・草津』


『木曽街道六十九次・草津』



ただ、広重よりも30年ほど前にすでに葛飾北斎が草津を紹介しています!!


『東海道五十三次絵本駅路鈴』


しかも東海道五十三次シリーズで!!

北斎は、確認されているだけでも東海道のシリーズの浮世絵版画を7種類も手がけています。その特徴は、二人の旅人が描かれていたり、宿駅や旅人の風俗を中心に描かれている点です!!




東海道五十三次というと、広重の作品として有名ですが、北斎がその数十年前に大成していたんです!!!!
是非、巨匠の作品を観に東洋文庫へお越しください!!もう間もなく前期展示も終了です。後期展示に『東海道五十三次絵本駅路鈴』は登場しないかも?! お見逃しなく♪♪

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