秋深し…リクルートです。
現在オリエントホールでは夏目漱石の没後100年にあわせて、東洋文庫ミュージアムが所蔵
している様々な言語で翻訳された文学書を展示しております。
展示している書籍の中には芥川龍之介の作品である『河童』がございます。
小話で、その昔芥川と親交のあったリクルートの親類が、
「河童」の置き物を芥川からもらったという話があって、今も朽ちずにどこかで埃を被って
寝ているかもしれません。河童も気分があるのでそのうちに出てくるでしょう。
「芥川龍之介ってのは本当に生きてたんだなあ…。」と感慨にふける10月の終わりです。