はっきりと言いましょう。
わたくし、お掃除が大の苦手です。
やらなきゃならんとは思うんですよ。ええ。
部屋の汚れは心の汚れ。部屋の荒みは心の荒みとも言うらしいですし。

平日お休みの日なんかは、「あさ〇ち」やら「ヒル〇ンデス!」などの情報番組なんぞを観て、


「ほうほう、収納には100均の雑貨を活用すれば物がまとまるのね。」
「ほうほう、松〇棒が良いのね。」
「ほうほう、セスキ炭酸ソーダで換気扇も洗濯槽も洗浄できるとな。」


などなどお掃除の知識だけは仕入れ(実行に移すわけではない)、
薬局に行けば、清掃用品などが目につき、
「これを購入すれば苦手な掃除も少しは楽になるかも☆」
などと思い購入したりするわけですが、いや、実際それらを使ってお掃除すると凄く楽ですし、
いい感じにはなるのですが…
「超」が付くほどズボラな私。お掃除の雑さと言ったら…。

いえいえ。でもね。全然やらないわけではないんですよ?
「やるぞ!」と気合いを入れてやると、結構片付くんですよ?
割と綺麗になるんです。
でもね。リバウンドじゃないですけど、またすーぐ元の状態に戻っちゃうんです。

特に 机や床の脇に溜まるホコリ!!!
椅子や机やプリンターの上に塔のごとく積み上がるプリント類と本!!!
無造作に置かれる洋服達!!!!


そして迫り来る1年の終わり!!!!!

迫り来る!大 掃 除 !!!!!!


はぁ…大掃除を想像しただけでもゾッとします…。
毎日少しずつ、きちんとお掃除していれば…こんなにも大変にはならないのではないか…。
しかし、1年の終わりは待ってはくれません。
清々しく新年を迎えるためには、重い腰を上げて頑張らねばならない…。


現在、東洋文庫ミュージアムにて展示中のこちら、
《東都歳事記/長谷川雪旦・長谷川雪堤(画)1838年刊》


こちらは、正月から大晦日まで、江戸の年中行事と四季の風物を詳細な挿絵をつけて紹介した本です。
展示中のページには、商家の大掃除(煤払い)の様子が描かれています。
12月は商家にとって繁忙期にあたるため、日中ではなく、なんと、
閉店している夜中に掃除をしたんだそうです!!!
昼は働き、夜には掃除!!!!な、なんて偉いの!!!!

私にはそんなことはできそうにもないので…
せめて年末のお休みの日のお昼に、少しでもお掃除したいと思います…。
とりあえず、まずは積み上がりしプリントと本のタワーを崩すところから始めたいと思います…。ふふ。


そして清々しく2017年を迎えてやるのよ!

みなさま!応援よろしくお願いいたします!!!!



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