今回は、ロマノフ王朝展チラシの絵にもなっている、
こちらの作品を紹介したいと思います。
題名「ロシアの人々」1862年 サンクトペテルブルク刊
この作品は、グルジア人(ジョージア)の人々を描いており、
本作品にはその他にも、当時のロシア帝国領内に住むさまざまな人々の風俗が描かれています。
それらは大型の石板に描かれ、63枚を収録した豪華本となっており、
ロシア帝国建国1000年の記念事業として制作された本書は、皇帝アレクサンドル2世に献上されました。
本書はロシア帝室地理学協会の学者たちによってまとめられ、
それぞれの図版に各地の概要、民族の特徴についての解説が、ロシア語とフランス語で書かれているため、
美しい図版と詳しい解説とともに、当時のロシアを知ることのできる最適な作品です。
是非、東洋文庫に美しい原物をご覧にいらしてください。
こちらの作品を紹介したいと思います。
題名「ロシアの人々」1862年 サンクトペテルブルク刊
この作品は、グルジア人(ジョージア)の人々を描いており、
本作品にはその他にも、当時のロシア帝国領内に住むさまざまな人々の風俗が描かれています。
それらは大型の石板に描かれ、63枚を収録した豪華本となっており、
ロシア帝国建国1000年の記念事業として制作された本書は、皇帝アレクサンドル2世に献上されました。
本書はロシア帝室地理学協会の学者たちによってまとめられ、
それぞれの図版に各地の概要、民族の特徴についての解説が、ロシア語とフランス語で書かれているため、
美しい図版と詳しい解説とともに、当時のロシアを知ることのできる最適な作品です。
是非、東洋文庫に美しい原物をご覧にいらしてください。