エルミタージュ美術館

今回はロマノフ王朝歴代皇帝のなかで特に有名な女帝エカチェリーナ二世が建設した、
エルミタージュ美術館についてご紹介したいと思います。


エルミタージュ美術館
http://www.hermitagemuseum.org/wps/portal/hermitage/explore/buildings/?lng=ja


エカチェリーナ二世は、1764年ロシアの首都サンクトペテルブルクにエルミタージュ美術館を建設しました。
絵画を親しい人に見せるために「エルミタージュ」(フランス語で「隠れ家」)という名をつけました。
建設当初から250年間、ロマノフ王朝歴代皇帝は個人コレクションも含めて約310万点の美術品を収集し、
世界有数の美術館になりました。
そのうち絵画作品は1万7千点になります。



エカチェリーナ二世
http://hermitage2017.jp/works


エカチェリーナ二世は、もともとドイツ貴族出身で、16歳で皇太子ピョートルと結婚します。
1762年即位後、30年以上にわたりロシア帝国の拡大・強化に貢献しました。



只今森アーツセンターギャラリーで大エルミタージュ美術館展が開催されておりますので、
そちらも是非併せてご覧ください。

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