本の趣味


今日も電車が止まって…リクルートです。

ストレス社会の昨今、ストレスで暴飲暴食に走る人も多いですが、

私の場合は暴読で、秩序なく古今の書籍を読み潰すという具合なので一番始末に悪いもの

で、積み上がった本の樹が既にこちらの統制を離れて成長の一途を辿っており天井に付く

が先か床が抜けるが先か、場所の確保が数年後の課題です。

数年前に、ある学校図書館で絶版も含めた岩波新書を200冊以上古紙のスペースに乱雑に

投げ込まれていたので車を一台雇って全て回収したことがあったのですが、

そのあたりから蔵書と呼べる規模で本が増えてゆきます。今では古いと江戸時代に書かれ

たものも。

骨董趣味というより、内容に興味があるので読みますし、系統だてながらとっておくよう

にしていますが、中国の故事に本は次の世代に引き継がせようと思っても駄目だといった

ものがあり、確かに寄贈した書籍を何の感情もなくゴミ箱に投げ入れる価値観が古都であ

るくらいなので、月日の経過により私の持っているものも二束三文で売り払われてしまう

かもしれません。本の趣味と本は割と大事にする家風ですので、案外書棚に収まったまま

百年くらいもっても不思議はないのですが、三木清が『すぐに役にたつものはすぐにやく

にたたなくなる。』と言った言葉を参考に自己啓発本だけは距離を置くようにしています。

本の趣味が人をそのまま表すそうですが、私の書棚はこと切れて後、人からどう評されるか。

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