呼ぶんじゃなかっ…どうもリクルートでございます!
某曰く本当の事を見るのには「相手が手札を出し切るまで待つ」ことが重要らしく
かといって芥川龍之介の『河童』のに言わせると、先方が癪に障って仕方なし
という感情が先に来てしまう場合も、ままあるようでして
断然後者に当たる場合は昼も夜もどこかでその部分が働くようでしょうがないようですね。
友人が少し前に「失礼」な奴がいると
北杜夫よろしく大変な剣幕であらましを矢継ぎ早に筆者に伝えるものなので体から意識を取り外した上で
数分口が止まるのを待っておりましたが、加速してゆく始末。
「相手が間違ってるんだったら、黙ってれば勝手に潰れるよ。」この一言に
思うところがあったらしく妙に納得して、目の前からゆっくり姿を消して行きました。
あれ、なんだったんでしょうね。