石は生きとる、生きとる

おひさしぶりです、MA茶葉です。
私も2週間ほどお休みをいただき、帰省と調査を兼ねて地元へ戻っておりました。
タイトルはローカルCMの一節です。ご存知の方いらっしゃるでしょうか。
そのついでに、以前から行ってみたかった美術館へ。

那須町の芦野温泉近くにある、石の美術館です。
【STONE PLAZA 那須芦野・石の美術館】
新国立競技場のデザインを手掛けている隈研吾の設計で、
この地域の特産である芦野石を活用した美術館となっております。


すべての展示室・展示物が石を基調としていながら柔らかな光や曲線が入り混じり、
固く変化に乏しい「石」といったイメージが覆されました。







このお部屋は「石と光のギャラリー」と名付けられ、白の大理石から屋外の光が透過するようになっていました。


併設のカフェでも、コースターや食器の素材は石。


こだわりが素敵でした。

そういえば、東洋文庫にもいろいろな石があるそうな…?(*'ω'*)
その件はまた、来週ご紹介します。

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