今年も上半期が終わってゆく…。リクルートでございます。
早いもので、すでにあれほど待ち焦がれた夏が半分虚しく終わりつつあります。
上半期を振り返ってみれば、痛恨の極みと呼ぶべき事が沢山ございました。
東洋文庫の創設者であった岩崎久彌が影響を受けたアンドリュー・カーネギー曰く、
実際にほとんどの疾病に罹った人間はそのほとんどに罹っていないのだといった
文章を遺していまして、つまり病は気からだ、と。
想像したこと以上に酷い事は起きないから先のことばかり
考えて苦悶してもしょうがないというわけでございます。
その文章で見通しについては元来楽天的でおるわけですが、後悔後先にたたず
過去に対する教示も見出したかったわけです。
人を見る目が無かった事は2017年上半期で眼球を抉り出そうと考えた程恵まれませんでした。
まあ人間に化けて社会で人間と同じ姿で暮らしているタヌキは都心でも田舎でもすぐにわかるので
大した事がないんですが…。
間違いを犯した時間に行って、自分の選択を止めることも出来ませんから
これは一生引き摺ってしまいかねませんねえ。
おっと!!いけない!楽天的にいかないと!!
やっぱり人間をかぎ分けるコツを下半期で磨き上げたいと思います。
カーネギー自身の著作自体は現在でも入手することが出来ますので
それぞれの「実業」で頑張るひとへ、オススメでございます。ぜひ。