時をかける雑誌?

ただいま好評開催中の東方見聞録展!
ショップでは様々な商品を展開中です。そして今週は新たな関連書籍の入荷がありました!それがコチラ!

『G・E・モリソンと近代東アジア: 東洋学の形成と東洋文庫の蔵書』
公益財団法人 東洋文庫
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こちらのリンクではまだ予約受付中となっているようですが、当館ショップではすでにお取り扱いが始まっております…!是非お手に取ってみてください!

…ところで!
小さい頃、毎月祖母が雑誌を送ってくれる、というのが私の楽しみのひとつだったのですが、そのころからずっと疑問に思っていたことがあります。
それが

「雑誌の〇月号はなんでひと月ずれているのか問題」

です。
そういえばなんでそうなっているのか理由を知らなかったな…というわけでこの度調べてみました!

「雑誌は次号が出るまでの一定の期間店頭に陳列されるため、発行日と購入日の差で、〈鮮度〉の問題が出たり、遠隔地では、週刊誌などの発売日が首都圏と比べ2、3日遅れるなどが理由でできたルール」だそうです。毎日発行される新聞とは異なるよ、ということも関係しているみたいですね。
また、日付をどのくらい先まで表示するのか、ということは雑誌の刊行ペース及び種類によって定められているようです。
例えば
週刊誌→発売日から15日先までの月日
月刊誌・隔月刊誌→発売日から40日先までの月号
季刊誌→発行期間を示す季節(その季節を表す文字)
といった具合だそうな!知らんかったー!

さてさて、現在東洋文庫では雑誌のお取り扱いはないのですが、展示関連書籍を多数ご用意しております。ぜひお立ち寄りの際にはご覧になってくださいませ!

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