パンダが立った!

肌寒くなってきたと思ったら今日は暑い日でしたね! 
完全に服装に失敗しました!はるかです。 
 
上野の赤ちゃんパンダが誕生したのが6月、その名前が香香(シャンシャン)に決まったのは先月のことですが、本日、なんと前足を柵に掛けて、2本足で立つことができるようになったそうです!! 
 
パンダが立った!香香が立った! 
子どもの成長を見るのはなんとも心があたたまりますね…!! 
 
ところで、なぜパンダの名前は「香香(シャンシャン)」、「真真(シンシン)」「力力(リーリー)」のように同じ音を繰り返すのでしょうか?(真真は香香のお母さん、力力はお父さんです。)実はこのような由来があったのです。 
 
1972年に、日本に初めてやって来たパンダの名前は、中国名のまま「康康(カンカン)」と「蘭蘭(ランラン)」でした。それ以降、日本でも同じ音を繰り返す中国風の名前が主流になったようです。ちなみに中国では、繰り返す名前には日本語で言う“○○ちゃん”のような相手をかわいがるニュアンスがあるとか。 
 
しかし、パンダに名前を付ける際に“同じ音を繰り返す名前でないといけない”というルールはありません。例えば和歌山県のアドベンチャーワールドで今年6月まで飼育されていたパンダの名前は、「海浜(カイヒン)」「陽浜(ヨウヒン)」「優浜(ユウヒン)」など後ろに「浜(ヒン)」が付くのが特徴です。このように、同じ音を繰り返さない名前のパンダもたくさんいます。 
 
東洋文庫ミュージアムショップ、マルコポーロでも、種類は限られてしまいますが、かわいいパンダグッズを販売しております! 
 
 
パンダマスコットストラップは378円、パンダボールペンは412円になります。 
 
ぜひこの機会にお買い求めくださいませ!! 

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