生きている化石?

こんにちは!
ここ最近外を歩いていて、ふと上を見て、そして下を見て…パシャリ。


イチョウです。

紅葉もまだ少し残っているな、という感じですよね。けれどイチョウは特に見る機会が多いです。
イチョウは、現存する最も古い植物のひとつであり、「生きている化石」とさえ呼ばれているそうです!
1億5000万年前の恐竜時代の地球で最も広く分布していた樹木で、大半の植物が死に絶えた氷河期も、気候が温暖な中国で生きのびたんだそうです。
またこのイチョウ、昭和41年には東京都の木として選ばれました。
というのも、イチョウは火事があって木に移っても燃えにくいと言われ、江戸時代から神社仏閣の防火樹として植えられているようです。
そういった理由で昔から東京にはイチョウが多く植えられ、今でもよく目にすることができるんですね。

もう12月ですが、あともう少しは見られそうでしょうか。
外は寒いですが目で楽しめるものがあると散歩も充実しそうです。

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