Sleigh Ride☆

こんにちは。はなこです!

ク~リスマスが今年もやってくる~♪

街中、イルミネーションやクリスマスの音楽ですっかりクリスマス気分ですね。クリスマスってなんとなく浮かれた気分になっちゃいます。

今日は、WWⅡの時代を生きたアメリカの作曲家、ルロイ・アンダーソンについて書いていこうと思います。

クリスマス音楽といえば、ルロイ・アンダーソン作曲の「そりすべり」をご存知でしょうか?

曲を通して鈴の音が「シャンシャンシャンシャン♪」と鳴り響き、ちょっとジャズっぽいあの曲です!!お店でよく流れています。

曲の最後には、「ヒヒーーン」という馬の鳴き声を表現した音があります。
これ実は、トランペットの特殊奏法(バルブを半分だけ押して音を鳴らす奏法)で鳴らしている音なんです!すごいですね~。
決して機械の音とか、本物の馬の鳴き声を録音したわけではありません(笑)

ルロイ・アンダーソンは他にも有名な曲を作曲しています。
たとえば、「トランペットの休日」とか、「タイプライター」とか…。
この2曲は聴けば「あ、この曲か!」となるはずです。

そして私がおすすめしたいのは、「舞踏会の美女」という曲です!
この曲、英語では”Belle of the ball”というのですが、この”Belle”というのは「美女と野獣」の主人公「ベル」を表しています。アメリカでは、”Belle”は「最高の美女」という意味で使われているそうです。
曲調としては、明るい感じのワルツで、今にも踊りたくなるような曲です♪
クリスマスの曲というわけではありませんが、なんとなく浮かれた気分になれるのでクリスマスにおすすめです♪

ぜひ聴いてみてくださいね♪
それでは、みなさん良いクリスマスを!

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