大きなお金がやってきました

普段何気なく使っている「硬貨」。
私たちにも馴染み深いものです。世界のいろいろなところでいろいろな種類のお金が使われています。ドル、ユーロ、ポンド…
そんな硬貨ですが,日本の硬貨には一つ珍しい特徴があります。
世界的に見てもちょっと特殊らしいのです。

それは…

穴の開いた硬貨があること!

たしかに、海外の通貨ではあまり穴の空いたコインを見かけませんよね。
どうやら日本円の五円玉、五十円玉はなかなかレアな形状らしいのです。

ではなぜ?これらのお金には穴が開いているのでしょうか。
理由には諸説あるようです。
例えば、真ん中に穴を開けることで少しでも原料の節約をするため、であるとか、他の効果との区別をしやすくするためと言われているようです。しかし、これと言って明確な理由があるわけではなく、必要に応じて生まれたものが定着しているようです。

妹が紐に穴の開いたお金を通して集める貯金、なる貯金をしていてめちゃくちゃ重いと行っているのを思い出しました。

さて、そんな「穴の開いたお金」、ヤップ島の石貨の展示が今週より始まりました!





こちらは実際にヤップ島で使用されていたものだそう。こちらの「石貨」に穴が開いているのはどうやらその穴に丸太を通し持ち運ぶため、と考えられているようです。
どっしりとした石貨は見ごたえもバッチリですよ!

…はじめ人間ギャートルズで見たやつだわこれ…

最近のブログ記事