こんにちは!MAのおもちです♪
早いもので、もうすぐゴールデンウィークですね…!
皆さまはもう、新生活に慣れてきましたでしょうか?
さて、今日は現在東洋文庫ミュージアムにて開催中の『ハワイと南の島々展』にちなんで、
ハワイ文学のお話をしたいと思います。
私は、3月11日にミュージアムで開催された
青山南教授の講演会に参加させていただく機会がありまして、
そこでハワイ文学についてのお話を拝聴いたしました。
私が特に興味深かったのは、ハワイ文学で使われているピジン英語の存在です。
ピジン言語とは、互いに異なる言語を使う者同士がコミュニケーションを図るために
作られた補助言語のことです。
ハワイでは、ハワイ・ピジン英語という言葉が使われていて、ハワイ在住の日系人の
人口の多さから、多くの日本語の借用語が用いられています。
ひとつ例をあげると、「少し」と言いたいときに英語で「A little」と言わずに、
ピジン英語では「Skosh」と言うそうです。
ダイコン足のことを指す「Daikon legs」なんて言葉もあるそうです。
異文化交流から生まれる新たな文化は、おもしろい化学反応を起こすものですね。
『ハワイと南の島々展』でも、ハワイに渡った日本人移民について書かれた文献が
展示されています。
是非見にいらしてください。
早いもので、もうすぐゴールデンウィークですね…!
皆さまはもう、新生活に慣れてきましたでしょうか?
さて、今日は現在東洋文庫ミュージアムにて開催中の『ハワイと南の島々展』にちなんで、
ハワイ文学のお話をしたいと思います。
私は、3月11日にミュージアムで開催された
青山南教授の講演会に参加させていただく機会がありまして、
そこでハワイ文学についてのお話を拝聴いたしました。
私が特に興味深かったのは、ハワイ文学で使われているピジン英語の存在です。
ピジン言語とは、互いに異なる言語を使う者同士がコミュニケーションを図るために
作られた補助言語のことです。
ハワイでは、ハワイ・ピジン英語という言葉が使われていて、ハワイ在住の日系人の
人口の多さから、多くの日本語の借用語が用いられています。
ひとつ例をあげると、「少し」と言いたいときに英語で「A little」と言わずに、
ピジン英語では「Skosh」と言うそうです。
ダイコン足のことを指す「Daikon legs」なんて言葉もあるそうです。
異文化交流から生まれる新たな文化は、おもしろい化学反応を起こすものですね。
『ハワイと南の島々展』でも、ハワイに渡った日本人移民について書かれた文献が
展示されています。
是非見にいらしてください。