こんにちは。おゆみです。
冷たい雨が降ったかと思えば、梅雨の晴れ間に夏日が訪れる。。そろそろ夏服を着たいのに、朝晩はひんやりとした風が吹く。。
皆さまは、体調を崩されていらっしゃいませんか?
こんな不安定な天気では、食欲も減退してしまいますよね。
今日のようにムシムシと暑い日に、皆さまは何を召し上がりたくなりますか?やはり、夏の<定番、冷やし中華でしょうか。それとも、お素麺でしょうか。
これまでも、何度かアピールさせていただいておりますが。。
わたしは大学院でロシア史を勉強しており、こちらのブログでもちょこちょことロシアの話題を出させていただいております。
そこで今回は、冷製ボルシチをおすすめしたいと思います。
ボルシチといえば、ロシア料理(正確にはウクライナの郷土料理)を代表するスープ。ロシア語ではборщ。発音は「ボーるシィ」です。(ひらがなの「る」は巻き舌)
ロシア料理と聞いて、一番にボルシチを思い浮かべる方も、少なくないと思います。わたしも大好きです!
日本では、ビーツやじゃがいもがゴロゴロ入ったシチューのようなスープとしてイメージされますが、現地では、肉やきのこでブイヨンをとり、千切りのキャベツやビーツを加えて煮込んださらっとしたスープです。
基本的にボルシチは温かいスープなのですが、ロシアでは夏に、冷たいボルシチ(холодный борщ「ハロードヌィ ボーるシィ」)が好まれ広く食べられています。
冷たいボルシチは、ビーツの赤色とサワークリームの白色が混ざり、鮮やかなピンク色がとっても美しいのです!
具も、温かいボルシチとは違っており、夏の「飲むサラダ」として人気があります。栄養満点でサラサラ食べられるので、食欲が出ない日には大変おすすめです!
それでは、冷製ボルシチのレシピを紹介させていただきます。
【材料(4人分)】
ビーツのマリネ
・ビーツ(生) 小1個
・酢 大さじ4
・砂糖、水 各大さじ2
・塩 大さじ2分の1
・サワークリーム 2カップ
・水 2カップ
・砂糖、酢 適量
・塩、こしょう 適量
・ゆで卵 1個
・きゅうり 2分の1本
・玉ねぎ 6分の1個
・ハーブ(ディル、バジルなど)のみじん切り 適量
【作り方】
1,ビーツのマリネをつくる。ビーツは、皮付きのまままるごと竹串が通るくらいまで柔らかく、水から茹でる。
2,ボウルにマリネの調味料を混ぜ合わせる。
3,茹でたビーツのあら熱がとれたら、皮を向き、五ミリ角に切り、2,に入れてあわせる。
4,サワークリームと水を、3,に加えて混ぜ、酢、砂糖、塩、こしょうで味を整え、冷蔵庫で冷やす。
5,4,を器に盛り、みじん切りにしたきゅうり、ゆで卵、玉ねぎ、ハーブを飾る。完成!
先日、サッカーワールドカップロシア大会が開幕しましたね。また、この前の夏場所ではグルジア出身の関取・栃ノ心が活躍し大関に昇進。
さらに、フィギュアスケートのザギトワ選手に秋田犬のマサルが贈られるなど、最近はロシア関連の話題が豊富ですね。
この調子で、旧ソ連圏への関心がぐいぐいと高まってほしいとおゆみは密かに願っております。増えてくれ、ソ連クラスタ!皆で愛そう、おもロシア!
ウフフ、失礼いたしました。
こちらのブログで、細々とソ連ネタを発信し続けようと思いますので、今後ともぜひお付き合いください。
わたしの研究テーマについても、そのうちお話できればと思っております。需要はないと思いますが。ウフフ。
それでは、本日も、東洋文庫ミュージアムへの皆さまのお越しをお待ちいたしております。
冷たい雨が降ったかと思えば、梅雨の晴れ間に夏日が訪れる。。そろそろ夏服を着たいのに、朝晩はひんやりとした風が吹く。。
皆さまは、体調を崩されていらっしゃいませんか?
こんな不安定な天気では、食欲も減退してしまいますよね。
今日のようにムシムシと暑い日に、皆さまは何を召し上がりたくなりますか?やはり、夏の<定番、冷やし中華でしょうか。それとも、お素麺でしょうか。
これまでも、何度かアピールさせていただいておりますが。。
わたしは大学院でロシア史を勉強しており、こちらのブログでもちょこちょことロシアの話題を出させていただいております。
そこで今回は、冷製ボルシチをおすすめしたいと思います。
ボルシチといえば、ロシア料理(正確にはウクライナの郷土料理)を代表するスープ。ロシア語ではборщ。発音は「ボーるシィ」です。(ひらがなの「る」は巻き舌)
ロシア料理と聞いて、一番にボルシチを思い浮かべる方も、少なくないと思います。わたしも大好きです!
日本では、ビーツやじゃがいもがゴロゴロ入ったシチューのようなスープとしてイメージされますが、現地では、肉やきのこでブイヨンをとり、千切りのキャベツやビーツを加えて煮込んださらっとしたスープです。
基本的にボルシチは温かいスープなのですが、ロシアでは夏に、冷たいボルシチ(холодный борщ「ハロードヌィ ボーるシィ」)が好まれ広く食べられています。
冷たいボルシチは、ビーツの赤色とサワークリームの白色が混ざり、鮮やかなピンク色がとっても美しいのです!
具も、温かいボルシチとは違っており、夏の「飲むサラダ」として人気があります。栄養満点でサラサラ食べられるので、食欲が出ない日には大変おすすめです!
それでは、冷製ボルシチのレシピを紹介させていただきます。
【材料(4人分)】
ビーツのマリネ
・ビーツ(生) 小1個
・酢 大さじ4
・砂糖、水 各大さじ2
・塩 大さじ2分の1
・サワークリーム 2カップ
・水 2カップ
・砂糖、酢 適量
・塩、こしょう 適量
・ゆで卵 1個
・きゅうり 2分の1本
・玉ねぎ 6分の1個
・ハーブ(ディル、バジルなど)のみじん切り 適量
【作り方】
1,ビーツのマリネをつくる。ビーツは、皮付きのまままるごと竹串が通るくらいまで柔らかく、水から茹でる。
2,ボウルにマリネの調味料を混ぜ合わせる。
3,茹でたビーツのあら熱がとれたら、皮を向き、五ミリ角に切り、2,に入れてあわせる。
4,サワークリームと水を、3,に加えて混ぜ、酢、砂糖、塩、こしょうで味を整え、冷蔵庫で冷やす。
5,4,を器に盛り、みじん切りにしたきゅうり、ゆで卵、玉ねぎ、ハーブを飾る。完成!
先日、サッカーワールドカップロシア大会が開幕しましたね。また、この前の夏場所ではグルジア出身の関取・栃ノ心が活躍し大関に昇進。
さらに、フィギュアスケートのザギトワ選手に秋田犬のマサルが贈られるなど、最近はロシア関連の話題が豊富ですね。
この調子で、旧ソ連圏への関心がぐいぐいと高まってほしいとおゆみは密かに願っております。増えてくれ、ソ連クラスタ!皆で愛そう、おもロシア!
ウフフ、失礼いたしました。
こちらのブログで、細々とソ連ネタを発信し続けようと思いますので、今後ともぜひお付き合いください。
わたしの研究テーマについても、そのうちお話できればと思っております。需要はないと思いますが。ウフフ。
それでは、本日も、東洋文庫ミュージアムへの皆さまのお越しをお待ちいたしております。