復興のシンボル。


みなさんこんにちは。バンブーです。


まずは、西日本豪雨災害(平成30年7月豪雨)にて犠牲になられた方、被災された方、みなさまにお見舞い申し上げます。


先週ご縁があり、京都へ行かせていただいたのですが、その京都でも犠牲者が出ました。 こちらに帰ってきてから、一週間も経たないうちにこんなことが起こるとは…。

そして、わたくしは広島県呉市出身なのですが、地元の壊滅的な被害に一番、愕然としています。

幸い、わたくしの実家や、家族、そして友人は全員無事でしたが、ある友人の家は被災してしまったそうです。

友人の住んでいる地域は、「塀の位置が足元にある」そうで…。


正直、ショックです。


昨日、テレビを見ていると、広島市と呉市を結ぶ最短ルートである、国道31号線が復旧したとのことで、そのあたりがテレビに映っていたのですが、一瞬映った瀬戸内海が見えた時、いつもの美しい穏やかな海だったため、つい涙が…。

被災地から遠く離れて、しかもクーラーの効いた場所で勤務しているのに、このようなことをいっても、被災者からはきっと腹立たしいだけでしょう。


募金などもしましたが、もっとなにか出来ることはないか、と考えあぐねているところです。


災害が起きてから、いつもの無地のシュシュではなく、カープのシュシュをして勤務しています。


広島の人にとって、カープは非常に大切な存在なのです。

カープは、戦争・原爆からの復興のシンボルであるといえるからです。


そんななか、カープに在籍し、またメジャーリーグでも活躍した、元プロ野球選手、黒田博樹さんが広島県に1千万円の寄付をしたそうです。


これは、広島の人にとって、大きな喜び、希望になるのではないでしょうか。



わたくしも、気持ちだけでも…!とカープのシュシュで勤務し、広島に気持ちを送っています。


平穏な生活が戻るまで、まだまだ時間がかかると思いますが、復興に向けて、自分にできることをし、そして、つねに広島を思い続けます。

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