早いものでもう8月。

今日はまた一段と暑いですね。

猛暑のせいで、この夏はまさに1日中エアコンを稼働して過ごしているわけですが・・・


やだな~、こわいな~


とずっと気になっているのが・・・



先月の電気代!!!


確かうちはまだ請求が来ていなかったはずなので、もうどんなギョッとする請求金額なのか、ガクガクブルブルでございます。



さてさてご好評いただいている「悪人か、ヒーローか」展


展示では、さまざまな刑罰についての資料もございます!


そこで一際目を引くのがこちら・・・



今回の展示チラシ裏面でも紹介されているこちらのビジュアル。気になっていた方もいるのでは?


こちらは、清朝時代の中国の様々な刑罰を図入りで説明している『中国の刑罰』に載っている「首枷の刑」の図です。

「首枷の刑」は、強盗罪を犯した者に適用され、罪人は、自分の名前や罪状を書いた紙が貼られた重さ50-60ポンド(約23-28kg)の木製の首枷をはめて、3カ月間過ごさなければなりません。
首枷を着用しての歩行は困難で、横になっての休息もできず、身体的苦痛を伴います。
また、自分の手を口元に持っていくこともできないため、食事の際は足元にある鉢と柄の長い平たい匙を使用しました。


ちょっと笑えるビジュアルだと思っていたら、結構過酷な刑罰の1シーンだったのですね。


この他、目を引く資料を多々展示していますので、ぜひご来館くださいませ!!!

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