平和で核なき世界へ


みなさんこんにちは!バンブーです!

突然ですが、今朝の8時15分にみなさんは何をしていらっしゃいましたか?

朝食を摂っていたでしょうか?それとも、出勤途中?はたまた学生の方は、まだ夢の中だったでしょうか?


今から73年前の今日、広島の上空に原子爆弾が炸裂しました。

老若男女問わず、一瞬で多くの人の命を奪いました。

中には、何が起こったかも分かる間もなく、犠牲になられた方も大勢いらしたと思います。


私は出勤の電車を1本遅らせて、NHKで放送されている広島平和記念式典を家で見ながら、8時15分に黙祷をしました。(この時、広島のバスや電車は一旦止まり、みな黙祷をするのです。)

「世界中が平和になり、核なき世界が実現されますように」と念じました。


平和宣言では、これまで何度も「核なき世界」を訴えてきています。


しかし、一向に実現されていません。

「核なき世界」はただの夢物語なのでしょうか?


いいえ、私は実現可能だと思っています。
なぜなら夢は叶えるためにあるからです。


しかし、そのためには努力が必要です。

ノーベル平和賞を受賞した「ican」をはじめとして、多種多様の人種や宗教の人々が集まり、それぞれ活動を行っています。
このことから、「核なき世界」を望んでいるのは、被爆国だけでなく、世界中の人々であると言えます。

それはつまり、原爆・水爆はヒロシマ・ナガサキだけの問題ではなく、日本全体、世界各国、そして地球規模の問題であると証明されていると思います。



私自身も平和な世界の実現のために心がけていることがあります。


それは、「皆を愛すること」です。


ときには、誰かに対して腹がたったり、憎んだりしたくなる時もあります。


しかし、それを超越して愛する気持ちを忘れずにいようと努力しています。


「そんなの綺麗ごとだ」という人もいるでしょう。


しかし、「綺麗ごと」が実現すれば、ただの「綺麗ごと」から「現実」へと世界は変わっていけるのです。


私は、小さい頃から、実際に被爆者の方から、被爆体験を聞く機会が何度もありました。

そのたびに、心が張り裂けるような気持になりましたし、いまでもそうなります。
何度も、「戦争がなくなるためにはどうしたらいいんだろう?」と考え、私なりの結論が、「皆を愛すること」でした。


内戦やテロも含めた戦争は、民族や国、宗教や思想の違いから起こります。


極端な思想には反対ですが、しかし、多様性は認めるべきだと思います。

だからこそ、私は、人種や宗教に関わりなく、そして、人間だけでなく、自然や世界を愛しています。


世界中の人が笑顔になれる日が一日でも早く実現されるよう、念じていますし、そして、私は今日も世界中の人々を愛しています。

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