東洋文庫アカデミア♪

こんにちは、おゆみです。ウフフ。
台風は通り過ぎましたが、本日は風が強いですね。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか?

本日は、東洋文庫“アカデミア”のご案内をいたします。

東洋文庫アカデミアは、東洋文庫が誇る貴重なコレクションや
これまで培ってきた研究成果を、より多くの方々に発信すべく
スタートした市民講座です。

東洋文庫の研究員をはじめとする各分野の専門家が講師となり
世界各地の歴史、語学、文化や芸術などの幅広い内容の講座を
ご提供いたします。

以下は、本年9月以降の講座のカタログのリンクでございます。
ご希望の講座がきっと見つかるはず!!ぜひご覧ください。

東洋文庫アカデミア講座案内

では、ここでひとつ、わたしのイチオシ講座をご紹介します!

森若葉先生の講座「楔形文字を読む」です。
日程は、9月15日土曜日の(13:00~18:00)と16日日曜日の
(10:00~15:45)の全2回です。

世界最古の文字であり、古代オリエント世界で広く、数千年に
わたって用いられた楔形文字の成り立ちや仕組みが解説され、
その後、シュメール語とアッカド語の簡単な碑文を実際に読んで
みます。

そして!なんと!粘土板を作成する実習も行うそうです!ウフフ。
楽しそうですね~^^

古代文字といいますと、古代エジプトのヒエログリフや
中国の甲骨文字など、なんとなく可愛らしい文字を想像される
方も多いと思いますが、、

鋭い角を持つ三角形が、幾つもトゲトゲとつながっているような
楔形文字!とっても渋くてダンディ!素敵だと思われませんか?
ウフフフフ。

開講日も迫っておりますので、もしもご興味を持たれましたら
ぜひ、上記の東洋文庫ホームページか、東洋文庫ミュージアム館内で
お配りしております講座案内をご覧くださいませ。

ミュージアムで開催中の「悪人かヒーローか展」も残りの会期が
2週間ほどとなりました。
まだ、ご覧になられてない皆さま!ご来館をお待ちしております。

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