みなさま、こんにちは!おゆみです。
今回は、ロシア料理のすすめ・3と題しまして「カーシャ」の作り方をご紹介いたします。
勝手にシリーズ化させていただき、今回で三回目にはなりますが、、
前回はなんと、7月!「サラダ記念日」に合わせて、オリビエ・サラダをご紹介しました。
かなり間が空いてしまいましたね。ウフフ。
ちなみに初回では、冷製ボルシチをご紹介しております。
では、早速「カーシャ」についてご説明させていただきます!
カーシャ(каша) は、ロシアやポーランドなどで食べられている料理の一つで、蕎麦の実やキビ、麦などの穀物を煮込んで作るお粥のような料理です。
ロシアでは、朝食に好んで食べられるほか、肉料理などの付け合わせとしても食卓に登場します。
今回は、蕎麦の実を使って作ってみました。
こちらが蕎麦の実です!ウフフ。
わたしはロシアで買ってきたものを使いました。
最近は日本でも、大型スーパーや自然食品を扱っているお店などで手に入るようです!
もちろん、インターネットでも購入できます。
それでは、作り方です。
【材料・一人分】
・蕎麦の実(またはキビなどの雑穀) 80グラム
・水または牛乳 300ミリリットル
・バター 10グラム
・お好みの調味料
【作り方】
① 蕎麦の実を水で洗い、しっかり水を切ります。
② ①をフライパンに入れ、パチパチという音がするまで焦げないように乾煎りします。
③ ②に水または牛乳を加え、弱火で水分が無くなるまで茹でます。
④ 水分が無くなってきたら、③にバターを加えて全体にからめ、火を止めます。完成!
とっても簡単ですよね!
今日のような肌寒い朝のごはんに、ぴったりです。
以前、わたくしがロシアでホームステイをした際にも、カーシャは朝食の定番メニューでしたし、ロシアでホテルに滞在すれば、必ずといっていいほど朝食ビュッフェで発見できます!
写真を載せさせていただきましたが、今回わたくしは牛乳を使って、さらにドライフルーツと蜂蜜を加えてみました。
蕎麦の香りと、ほっとするやさしい甘さが、クセになります!
ところが、、
ロシア人の友人に、こちらブログと同じ写真を送り報告したところ、、
おゆみ「蕎麦の実でカーシャ作ってみたよ~(写真)」
友人「え、これレーズン入ってる?!ユミ、蕎麦の実を甘く調理したの?!」
おゆみ「カーシャって普通甘いもんでしょ。」
友人「確かにカーシャは甘いけど、わたしは通常、蕎麦の実カーシャは塩味で食べているかな。。」
おゆみ「え~驚いた~、、次は塩味を試すね~(^_^;)」
という会話が繰り広げられました。(笑)
カーシャの味付けの好みは人それぞれだそうですが、どんな穀物を使用するかによって、ポピュラーな味付けは決まっているようですね。。ウフフ。
みなさまも、穀物の種類やミルクを使うかどうか、甘さや辛さなどを工夫して、ご自分好みのカーシャ作りをぜひ試してみてください。エヘヘ。
こちらは余談ですが、、
お蕎麦と言えば、日本ではもっぱらヌードルとして食べますよね。お蕎麦、ラヴ!
その他にも、「蕎麦がき」という食べ物がありますよね。
少し前、勤務中に話題になったのですが、、
わたくしはず~~~っと、蕎麦がきをスイーツだと思い込んでおりました。
よく家族で行くお蕎麦屋さんでは、蕎麦がきがアイスクリームなどと共に盛りつけられ、メニューではデザートとしてカテゴライズされていた為、そう認識してしまったのだと思いますが、、
スイーツではないと知ったときには、本当に驚きました、、トホホ。
日本で、お蕎麦がヌードル(蕎麦切り)として食べられるようになったのは、17世紀ごろのことだそうです。
蕎麦がきのほうが、歴史は古いんですね!!
と、自らの無知をおさらしたところで、、
長くなってしまいました!今回はこのあたりで失礼いたします。ウフフ。
本日も、東洋文庫ミュージアムへのみなさまのお越しを、お待ちいたしております。
今回は、ロシア料理のすすめ・3と題しまして「カーシャ」の作り方をご紹介いたします。
勝手にシリーズ化させていただき、今回で三回目にはなりますが、、
前回はなんと、7月!「サラダ記念日」に合わせて、オリビエ・サラダをご紹介しました。
かなり間が空いてしまいましたね。ウフフ。
ちなみに初回では、冷製ボルシチをご紹介しております。
では、早速「カーシャ」についてご説明させていただきます!
カーシャ(каша) は、ロシアやポーランドなどで食べられている料理の一つで、蕎麦の実やキビ、麦などの穀物を煮込んで作るお粥のような料理です。
ロシアでは、朝食に好んで食べられるほか、肉料理などの付け合わせとしても食卓に登場します。
今回は、蕎麦の実を使って作ってみました。
こちらが蕎麦の実です!ウフフ。
わたしはロシアで買ってきたものを使いました。
最近は日本でも、大型スーパーや自然食品を扱っているお店などで手に入るようです!
もちろん、インターネットでも購入できます。
それでは、作り方です。
【材料・一人分】
・蕎麦の実(またはキビなどの雑穀) 80グラム
・水または牛乳 300ミリリットル
・バター 10グラム
・お好みの調味料
【作り方】
① 蕎麦の実を水で洗い、しっかり水を切ります。
② ①をフライパンに入れ、パチパチという音がするまで焦げないように乾煎りします。
③ ②に水または牛乳を加え、弱火で水分が無くなるまで茹でます。
④ 水分が無くなってきたら、③にバターを加えて全体にからめ、火を止めます。完成!
とっても簡単ですよね!
今日のような肌寒い朝のごはんに、ぴったりです。
以前、わたくしがロシアでホームステイをした際にも、カーシャは朝食の定番メニューでしたし、ロシアでホテルに滞在すれば、必ずといっていいほど朝食ビュッフェで発見できます!
写真を載せさせていただきましたが、今回わたくしは牛乳を使って、さらにドライフルーツと蜂蜜を加えてみました。
蕎麦の香りと、ほっとするやさしい甘さが、クセになります!
ところが、、
ロシア人の友人に、こちらブログと同じ写真を送り報告したところ、、
おゆみ「蕎麦の実でカーシャ作ってみたよ~(写真)」
友人「え、これレーズン入ってる?!ユミ、蕎麦の実を甘く調理したの?!」
おゆみ「カーシャって普通甘いもんでしょ。」
友人「確かにカーシャは甘いけど、わたしは通常、蕎麦の実カーシャは塩味で食べているかな。。」
おゆみ「え~驚いた~、、次は塩味を試すね~(^_^;)」
という会話が繰り広げられました。(笑)
カーシャの味付けの好みは人それぞれだそうですが、どんな穀物を使用するかによって、ポピュラーな味付けは決まっているようですね。。ウフフ。
みなさまも、穀物の種類やミルクを使うかどうか、甘さや辛さなどを工夫して、ご自分好みのカーシャ作りをぜひ試してみてください。エヘヘ。
こちらは余談ですが、、
お蕎麦と言えば、日本ではもっぱらヌードルとして食べますよね。お蕎麦、ラヴ!
その他にも、「蕎麦がき」という食べ物がありますよね。
少し前、勤務中に話題になったのですが、、
わたくしはず~~~っと、蕎麦がきをスイーツだと思い込んでおりました。
よく家族で行くお蕎麦屋さんでは、蕎麦がきがアイスクリームなどと共に盛りつけられ、メニューではデザートとしてカテゴライズされていた為、そう認識してしまったのだと思いますが、、
スイーツではないと知ったときには、本当に驚きました、、トホホ。
日本で、お蕎麦がヌードル(蕎麦切り)として食べられるようになったのは、17世紀ごろのことだそうです。
蕎麦がきのほうが、歴史は古いんですね!!
と、自らの無知をおさらしたところで、、
長くなってしまいました!今回はこのあたりで失礼いたします。ウフフ。
本日も、東洋文庫ミュージアムへのみなさまのお越しを、お待ちいたしております。