古地図の世界へようこそ。

こんにちは。
秋も深まり、お出かけに最適な季節になりましたね。
お店にはハロウィン🎃関連のディスプレイや
秋味のお菓子がたくさん並んでいてワクワクします!
美味しいものがいっぱいで、毎日、日替わりで秋の味覚を楽しんでいるななしです。
最近、若干食べすぎが気になるようになってきました…。

そんな私と同じお悩みをお持ちのあなたに突然ですが、街歩きはいかがでしょうか。
本日は街歩きのお供にピッタリな「切絵図」をご紹介します↓。



「切絵図」とは18世紀後半に登場した、地域別に分割した折り畳み式の地図です。
全体を俯瞰する一枚図では描かれない、細かい道や建物の名称が記載され、
持ち歩きに便利なサイズが多いとのこと。


近年では、歴史資料のデジタルデータ化が容易になったことで、
古地図と現在の地図情報を対比させた書籍やソフトウェアもありますね。
東洋文庫のミュージアムショップでは、「駒込」と「巣鴨」の切絵図を販売しております↓。



現在の地図との違いを楽しみながら実際の街を歩いでみてはいかがでしょうか。
みなさまのご来館をお待ちしております。

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