映画の秋。

皆さまこんにちは。MAおもちです。

本日は文化の日です!とても気持ちよく晴れて絶好の行楽日和になりましたね。
皆さんは、どこかにお出かけはされましたか?

さて、今日は先日観てきました映画の事をお話ししたいと思います。
アメリカの映画なのですが、「search(サーチ)」というタイトルです!
この映画、最初から最後までコンピューターの画面上で物語が進行していくという、とても斬新な手法で撮られています。
例えば、FaceTime(スカイプのようなテレビ電話)やチャットの画面などで
登場人物たちが話したりするようすを表現しているんです!

この映画は、アメリカに住む韓国系アメリカ人の父娘の物語です。
とても仲の良い、理想的な家族だったキム一家。
しかし、母のパメラが癌で亡くなった後、父のデービッドと娘マーゴットは疎遠に。
ある日、マーゴットは勉強会に行くといったきり、帰ってこなくなる――
というあらすじです。

現代の普通の家族が事件に巻き込まれていく様子を、近代テクノロジーを通して
スピーディに表現していて、とても面白かったです!
映画用カメラで直接シーンを撮っていなくても話が理解できてしまうのに驚きました。
 今や、どこにいてもカメラが存在していてプライバシーがなくなっている事を暗示しているのかもしれません…
 SNSを使っているようすもとてもリアルで、自分にも起こりえるような現実味がありました。
私のつたない説明のみでは魅力を十分にお伝えできないので、是非皆さまにも観に行っていただきたいです!

芸術の秋、スポーツの秋、勉強の秋など色々ありますが、私は今年はいっぱい映画を観て
「映画の秋」を過ごしたいかな、と思っています!
皆さんも、是非お好きな秋をエンジョイしてくださいね。

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