Масленица !!(マースレニツァ)

こんにちは!リューバ(Люба)です!

今週の2月18日は、去年ロシアでマースレニツァ(Масленица)の日でした。
マースレニツァとは、東スラヴの伝統的な祭日で、パスハ(正教会のイースター)の日の8週間前の月曜日からの一週間の期間です。
その週の土日に、ロシア各地でお祝いされます。
パスハの日に合わせて、この期間は変化します。
ちなみに今年2019年のマースレニツァは3月10日です!
マースレニツァは、正教導入以前の異教スラヴ世界の名残が残るお祭りです。

私は、去年、このマースレニツァを、モスクワの南東に位置するリャザンというところで迎えました。
このような感じでした!



マースレニツァでは、1つ目の写真の女の子が手にしているような、ロシアクレープのブリヌィを焼いて食べるのが伝統的な習慣です!
このブリヌィ...丸くて焼き目が付いている感じが、太陽を連想させませんか?
それも、異教スラヴ世界において、春の豊穣神ヤリーロが進行されていて、ヤリーロは太陽の形でよくあらわされるというところに由来しています!

マースレニツァの最後の日には、人形を燃やして、春の到来を待ち望む習慣があります!
人形が燃やされる時は大歓声です!!



実際に人形が燃えるところを見ると、かなり印象に残ります...。(笑)

それでは今日はこの辺りで失礼します!
またいつか、マースレニツァをロシアで迎えられたらなと思っています!

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