チューリップの国

こんにちは、ひよこ豆です。
先日国立新美術館で開催中の「トルコ至宝展」にいってきました!
金にルビー、エメラルド、ダイヤモンド…大帝国の権力の強大さを示すかのような豪華絢爛な品物の数々がずらりと展示されています。圧倒されすぎて語彙力なんてものはふきとばされてしまいました…だって短剣の柄がまるまるエメラルド製って…どれだけ豪華にすれば気が済むんですか…?

この展覧会はチューリップに焦点を当てた展示をしています。チューリップはオスマン帝国にとって大切な花。宗教、そして国家のシンボルとしても愛でられてきました。展示品にも、いたるところにチューリップがあしらわれています。隠れミッキーならぬ隠れチューリップをさがしてみるのもおすすめです。
展示品の中には中国の陶磁器やヨーロッパのティーセットなど、遠くからオスマン帝国に輸入されてきた品々も。東洋と西洋の交流点という言葉にも納得がいきます。

ミュージアム受付には割引引換券も置いてありますよ!インドの叡智にひたった後は地球儀を西に回して、オスマンの富を堪能してみてはいかがでしょう?

最近のブログ記事