こんにちは、最近、ギャラリー巡りの頻度があがっています、レモンです。

東京には様々なイラストレーションギャラリーや、美術館がひしめき合い、一日にいくつもの展示を見て回ることも楽しみ方の一つです。わたしも休みの日によくしています♪

その中で最近行った、とっておきの一つを紹介します。
駒込駅から15分程歩いたところにある、「殿上湯」という銭湯で開催されていた、写真展「スーパー銭湯さしすせそ」です。

銭湯の中に、展示空間を作り、人やモノ、食べ物を配置して、カッコいい表情やホンワカした表情、鋭い表情の写真を撮る特徴のある、5人の写真家さんがグループ展示をしていました。展示されている写真は勿論、雰囲気や自らも撮影も楽しむことのできるすてきな展示空間になっていました。

展示の中で特に印象に残ったものは、sone kasumiさんの写真です。銭湯の中にあるモノや日常にあるモノを、食べ物に置き換えて写真に撮った展示です。

銭湯の中に食べものがぽつんと置かれる様子は、シュールでもあり、かわいくもあり、何とも言い表すことのできない魅力がありました。ずっと眺めていたい、そしてこの違和感を楽しみたい、そう思える写真でした。(もちろん、写真集、買ってしまいました!)

最近、コロナウイルスなどの感染症が特に流行り、目に見えないウイルスの怖さに悩まされたりと、日々の生活や心が乱されます。そんなときに、文学や美術など、芸術の世界に自分を持ってゆくと、心が安らぎます。正確な情報は、いまだに分からないことが多いですが、自分にできることを調べ、対策したいです。そして、疲れてきたら、今回かった写真集に癒されようと思います😊

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