六義園の夜間ライトアップ

こんにちは、MAのなめこです! 東洋文庫の近くに「六義園」という都立庭園があるのをご存知でしょうか。
六義園は江戸時代の1702年に川越藩主・柳澤吉保が下屋敷として賜った地に作った大名庭園でした。
1868年、明治維新の時に新政府に返上されましたが、1878年に岩崎彌太郎に別邸として購入されました。
1938年に岩崎久彌から東京市に寄贈され、現在に至ります。
岩崎久彌は東洋文庫の設立者でもあります。

さて、六義園では先日まで夜間に紅葉のライトアップを行った特別開園を実施していました。実際に行ってきた当時の写真と一緒にご紹介します!

 
まずはこちら。
赤く紅葉したモミジと緑のモミジのグラデーションがきれいですよね!
モミジが湖面に映り込んでいて、夜間開園ならではの魅力を感じました。

また、足元を見てみるとモミジとイチョウの描かれた可愛らしい照明がおいてありました。
この照明が点灯しているのも、辺りが暗い夜間開園だからこそ楽しめるところかもしれません。


残念ながら、夜間開園は終了してしいまいましたが、昼間の開園時間にも美しい紅葉をみることができます。

東洋文庫ミュージアムでは、六義園とのお得なコンビチケットを取り扱っております。
当館窓口でお申し付けいただくか、六義園の入園チケットの半券を当館窓口でご提示いただくとコンビチケット価格でご案内いたします。
※六義園でお申し付けいただいても対応できかねますのでご注意ください。

現在、東洋文庫ミュージアムでは「六義園をめぐる歴史」と題し、六義園の歴史や由来を紹介する展示を行っています。
展示室一階にてご覧いただけますので、六義園とあわせてお楽しみください。

みなさまのご来場をお待ちしております!

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