オリエント・カフェを運営する小岩井農場は、明治24年(1891年) の開設。共同創始者である小野義眞(日本鉄道会社副社長) 、岩崎彌之助(三菱社社長) 、井上勝(鉄道庁長官) の三名の頭文字をとって「小岩井」と命名されました。
その後、1899(明治32) 年からは岩崎久彌(三菱第三代社長) が小岩井農場を継承し場主となりました。
東洋文庫は岩崎久彌が1924年に設立した、東洋学分野での日本最古・最大の研究図書館。
小岩井農場と東洋文庫は、岩崎久彌を通して深い関わりがあります。
そんなゆかりの地に佇むオリエント・カフェ。
バーカウンターには、小岩井農場の歴史とともに生きてきたカラマツの1枚板が切り出され、窓から見える“シーボルト・ガルテン(庭園)”には、小岩井農場から移植された“一本桜”が枝を伸ばしています。
小岩井農場が一貫して取り組んでいるのは、素材にこだわった製品づくり。お客様の信頼にお応えするため、小岩井だからこそできる、安全・安心な製品づくりに真剣に取り組んでいます。
「安全・安心・素性明らか」な厳選された食材を使った お料理を真心を込めてお届けいたします。
壁には、小岩井農場の歴史を感じさせる写真パネルが展示されています。