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「三国志と『論語』」



【講師】渡邉義浩(早稲田大学教授) 
 
【日時】2016年5月1日(日)、5月8日(日)いずれも11:00~12:30 
 
【会場】東洋文庫2F講演室 
 
【内容】孔子の言行録をまとめた『論語』は、いろいろな解釈が注として付けられて残っています。その中で、最も古いものは、曹魏の何晏が書いた『論語集解』という本です。曹魏とは、曹操が基礎を築いた国です。そう、三国時代の『論語』の解釈が、現在体系的に残っている最も古い『論語』なのです。講座では、三国志の展開の中で、なぜ何晏が『論語』に注釈をつけ、それにはどのような特色があるのかを一緒に考えていきます。 
 
【参加費】各日程それぞれ3000円(入場料込) 
 
【参加要領】 
・中学生以上を対象としています。 
・事前申し込み制です 
・2日程それぞれ異なる内容ですが、1回ずつでも受講できます。 
 
【お申込み方法】 
①ご住所②お名前③ご参加人数④お電話番号⑤お持ちの方はメールアドレスをご記入のうえ、下記【お問合せ先】までお電話、もしくはメールにてお申込みください。 
 
【お問合せ先】 〒113-0021 東京都文京区本駒込2-28-21 東洋文庫ミュージアム 
電話: 03-3942-0280 
email: museum@toyo-bunko.or.jp