【アカデミア】《1月19日17時締切》「大地からの中国史――史料に語らせよう」(大澤正昭講師)、対面講座「中央アジアの新聞・雑誌を読む」(小松久男講師)のご案内

東洋文庫アカデミアでは、現在下記2講座の申し込みを受け付けています。
どちらの講座も、1月19日17時締切です。お早めにお申し込みください。

(1)
○講座名:大地からの中国史――史料に語らせよう(対面講座・全5回)
○講師:大澤 正昭(おおさわ まさあき)
     上智大学名誉教授・東洋文庫研究員
○日程:2024年1月20日(土)、1月27日(土)、2月3日(土)、2月10日(土)、2月17日(土)
     各回15:00-16:30
○場所:東洋文庫附属棟会議室(オリエントカフェ2階)
○講座詳細・申込ページ:
https://toyo-bunko-academia-202402.peatix.com/

本講座は、農業と食べ物の視点からみる中国古代・中世・近世史です。おもに農書と唐宋時代の小説史料を読み解いて、農の営み、つまり大地と人間のかかわり方が歴史的にどう変化してきたのかを考えます。政治史や制度史を主体とするふつうの概説とは異なる、農業の視点に立った概説です。
史料は限られていますが、現代日本語でわかりやすく読み解き、農作物・衣料作物生産の歴史を跡付けてみます。世界の食糧危機が叫ばれている今日、農の原点に立ち戻って将来の食糧問題を再検討することが求められています。この問題の歴史的考察に、いくらかでも役立つことを願っています。

(2)
○講座名:中央アジアの新聞・雑誌を読む(対面講座・全4回)
○講師:小松久男(こまつ ひさお)
     東京大学名誉教授、東洋文庫研究員
○日程:2024年1月20日(土)、1月27日(土)、2月3日(土)、2月10日(土)
     各回10:30-12:00
○場所:東洋文庫附属棟会議室(オリエントカフェ2階)
○講座詳細・申込ページ:
https://toyo-bunko-academia-20240101.peatix.com/

近代の中央アジア(ロシア領トルキスタン)では20世紀初頭から現地語の新聞・雑誌が少なからず刊行されるようになりますが、これらは同時代のムスリム社会の生の声や情報を伝えるという意味で貴重な第一次史料といえます。東洋文庫にはこれらの史料がデジタル化された形でいくつか所蔵されており、その研究も行われています。
近代中央アジアのムスリム知識人の共通の関心は、ロシアの植民地統治下でどうすれば自分たちの社会の存続と発展をはかることができるか、ということでした。この講座は、タシケントやサマルカンド、ブハラのムスリム知識人が新聞・雑誌を通して発信した変革のメッセージを読み解こうとするものです。原文はアラビア文字表記のテュルク語なので、毎回その日本語訳を提示しながら進める予定です。




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